【どうしたの?って聞かないで!!】
スパークルキッズに入会して5年。
ずっと通ってくれる
スパークル子のAちゃん
最初の1年間
最初の1年間
レッスンでみんなの中に入れず
ずっと隅っこに座ったまま見ているだけでした。
Aちゃんにとってのレッスン参加は
みんなの運動を見学することでした。
もちろんお母さんはこのことにやきもきしたり、心配をしたり、かなり悩まれていました。
Aちゃんの性格をなんとかしたい。
隅っこでの見学のまま、一年が過ぎた頃。
少人数クラスをスタートすることにし、そこにAちゃんに入っていただくことにしました。
少人数クラスをスタートすることにし、そこにAちゃんに入っていただくことにしました。
彼女は集団行動が苦手
みんなでいると自分が出せない。
大勢の中でのコミュニケーションが苦手でした。
少人数クラスに変わってからは彼女の本質がどんどん引き出され、レッスンに参加しなかった彼女の面影が全くと言って見られないほど、積極的にレッスンに参加するようになりました。
少人数クラスは、コロナの影響から、オンラインレッスンに切り替え、現在は少人数のオンラインでレッスンしています。
オンラインレッスンの良さは
自宅でできる運動の指導をする事はもちろんですが、メインになるのがコミニケーションのトレーニングです。
自分以外の人が、話していることを
いかに理解ができるか
そしていかに自分の気持ちや
感情を表現できるか。
これらをカードを使って
楽しくレッスンを進めていきます。
コミニケーションが苦手だったAちゃんも、今ではこのコミニケーションカードのレッスンが大好きで、お友達のお話の内容も全て記憶するほどです。
いつもニコニコしながら楽しそうにレッスンしているAちゃんが先日のレッスンでつまらなそうに、ニコリともせず、発言もほとんどなくレッスンに参加していました。
コミニケーションが苦手だったAちゃんも、今ではこのコミニケーションカードのレッスンが大好きで、お友達のお話の内容も全て記憶するほどです。
いつもニコニコしながら楽しそうにレッスンしているAちゃんが先日のレッスンでつまらなそうに、ニコリともせず、発言もほとんどなくレッスンに参加していました。
こんな時皆さんなら何と声をかけますか?
ほとんどの方が、『どうしたの?』
と声をかけるのではないでしょうか。
約10年子供の指導をし、特にコミニケーションについて子供たちを見てきたからこそわかること、こんな時は、今、目の前にいる子供の状態をありのままに口にすることです。
『今日は元気がないんだね。』
すると
『学校で嫌なことがあったの。』
そんな返事が返ってきました。
『そっか学校で嫌なことがあったんだね。
そんな日もあるね。』
ただこれだけの会話、彼女の気持ちに共感しただけでした。
その直後から笑顔が戻り、いつもの彼女の楽しそうな姿でレッスンをしていました。
そして最後、レッスンの締めとして、今日のレッスンでの感想は?
彼女が言った言葉は。
『今日は学校で嫌なことがあり、気持ちが乗らず、本当は参加したくなかったけど。
参加したら、気分転換になってすごく楽しかった。今日のレッスンもやってよかった。』
笑顔で締めてくれました。
子供のやる気や、心を安定させること、コミニケーション能力を伸ばすこと、才能伸ばすこと、全てにおいて答えは本当はとてもシンプルなんだと思います。
子供のありのままの状態を見守り、その時に沸き起こった感情、気持ちをただただ共感してあげること。
それが土台として成長できた時、子供たちはいろいろなことを乗り越えていけるようになります。
これは子供たちの対応としてごくごくごく一部です。
子供たちの心を安定させ毎日を楽しく
自分の可能性を自分で伸ばしていけるような子供に成長させるのには、まだまだいろんなコツがたくさんあります。
10年間で得てきたそんなコツを、全てお母さんのために、子供の指導をする方たちのために、5冊分のテキストにまとめました。
まずは
子供たちに一番近い存在であるお母さん。
お母さんたちが幸せに、自分自身の良さを知り、毎日を楽しく生活をしながら、子育てをする。
そこを目的とした講座
それが
【お母さんのための授業】
スパークルキッズにて
子供たちに一番近い存在であるお母さん。
お母さんたちが幸せに、自分自身の良さを知り、毎日を楽しく生活をしながら、子育てをする。
そこを目的とした講座
それが
【お母さんのための授業】
スパークルキッズにて