最近僕の頭の中でフワフワしているワード
『リアルを書いたら普通じゃなくなった』
これなんですけれど～
昨今、
インターネット社会と言われるまでもなく、
それくらい当たり前の世の中になっていて、
私生活ではいい人そうに見える人でも、
２ｃｈや得たいのしれない世界観では、
乱暴になったり、
強くなったり、
でも、
インターネット社会に馴染んだ日本人には
案外それが需要あって、
当時の僕は、
そんな世界を
「気持ちわり～」とか「腹立つ」とかそういう捕らえ方してたけど、
でも、
それって人の気持ちをリアルに表現している場で、
いいんじゃねーの？
みたいな。
ただ、
名乗れよ
とは思うけど、
そういうリアルを世の中の人は求めてるんだなぁ
って
そう思うようになった時、
今のＳ.ｐａｐｅｒ
というか、
雑誌って
リアルじゃねーなー
みたいな。
モデルだってヘアメイクでガンガン顔変えてるし、
商品に対して、
誉めてばかりで、
じゃあ編集者買えよ。
みたいな。
心なくしてリアルに誉めることだって困難だし、
幸い誌面はその心を捉えることが出来なくて、
だからユーザーはその通りの感情を抱く。
そんなリアルを追いかけてたら、
僕の頭の中が違った方向性に向かい、
それがなぜか心地よく感じる。
そんな中で頭にふわふわ出てきたもの
『リアルを書いたら普通じゃなくなった』
なんですよね～
リアルこそが普通なのに、
でもそれを具現すると普通になることがなく
よっぽど嘘と偽りで出来た環境なのかと解る
一度本気のものをつくってみようかな～
そんなふうに思い出した
なんか岡山だけを相手にしたくないんすよね！
全国から岡山に連れ込んで、
そうやって巡回させたい
大手はもう出来ないだろうから、
僕みたいにちっぽけな奴が挑戦しないといけないような気がするんですよね～
笑う神は服着たる（仮）
ってある意味そういう布石で、
どのクライアントも
「は？」
みたいな。
そんな逆風の中、
やり遂げて、
結果も出したら
「は？」から「なるほど！」
みたいな。
そんな普通じゃない企画こそが、
岡山人以外の人間をひきつける要素だと信じているし、
それを続けて定着させる体力が必要だと感じてます
まぁ
とりあえず、
最近は周りの方々が本当にこんな僕でも頼りにしてくれるので、
何かと助かってます
僕にとって自信が前進につながるモノであって、
頼られることや、応援が自信につながるモノである
そうやって僕の中でめぐりめぐって形になってます
