オンネトーのさらに奥にもう一つの目的地がここも見ると決めていました。
オンネトーとセットみたいなものなんですけどね。
ここが湯の滝への入口です。
見たとおり車両通行禁止。
徒歩でおそよ30分です。
他に人は誰もいません。
熊よけの鈴持ってくればよかった…。
これが道中です。
車一台通れる位の広さがあり、
アップダウンもそれほどありません。
到着したのがこちら。
一本の滝ではなく、数本に別れています。
湯の滝といわれるだけあって滝の下の池からは湯気が上がっています。
ちなみにこの時間の気温は一桁です。
ここが特別天然記念物なのは、
微生物が酸化マンガンを生成されているからです。
これは世界だけでもここだけということです。
実に来たのは珍しいという理由に加え、
ここがかつて温泉として入浴することができたからです。
現在は入浴できませんが、それを承知でも見たかったのです。
湯だまりになっております。
湯気が出ていて底から湧き出ている様子が見ることができます。
何でも人の老廃物が酸化マンガンの生成に悪影響を与えるということです。
湯の滝を見れたことと、朝のお散歩でさっぱりして次へ向かいます。
オンネトー湯の滝
＜料金＞
無料
＜住所＞
北海道足寄郡足寄町
＜お取り寄せ＞
