言わずと知れた秘湯。
特に「鶴の湯」は秘湯中の秘湯として、すっかり有名になりました。
とかく「鶴の湯」のみが注目されがちですが、乳頭には風情ある温泉宿が他にもあります。
1軒だけ近代的なコンクリート建築の宿もあります。
宿泊者限定で湯巡り手形のような企画もあるので、好みに合わせて宿をチョイスしてください。
また、昔は冬季に営業していたのは休暇村のみでしたが、現在は、「黒湯温泉」を除き冬季も営業しています。なお、各温泉は徒歩圏内にありますので湯めぐりが可能ですが、鶴の湯だけは数キロ離れた隣の沢にありますので、送迎サービス、レンタカーなどをご利用下さい。
乳頭温泉郷 大釜温泉(通年営業)
休暇村 乳頭温泉郷(通年営業)
ネット予約が出来るのは上記の2軒。
画像をクリックすると、宿の詳細説明に遷移します
大釜温泉は、廃校になった学校の校舎を移築。懐かしい雰囲気です。食事も決して「豪華」ではありませんが、かあさん達手造りの心のこもった料理が評判です。
休暇村乳頭温泉郷は、乳頭温泉郷の中で唯一の、エレベータも備えた鉄筋コンクリート造りの近代的な宿。
最近館内外の改装を行い、とてもキレイになりました。その時に浴場も一新。
湯はもちろん乳頭の硫黄泉を豊富にかけ流し。露天風呂はブナ林の中にあって、晴れた昼間に入浴すると、鮮やかな緑に囲まれてとても清々しいですよ。
休暇村乳頭温泉郷ホームページ
乳頭温泉郷にはほかに…
・妙の湯(通年営業)
・黒湯温泉(冬季休業)
・蟹場(がにば)温泉(通年営業)
・孫六温泉(通年営業)
があります。
交通のご案内~列車で行こう~
JR秋田新幹線(田沢湖線)「田沢湖」下車(モバイルSuica特急券OK)。
田沢湖駅前より羽後交通バス「乳頭線」でおよそ50分。
※温泉郷内に複数のバス停があるので降りるバス停は各宿または、田沢湖駅内羽後交通案内所にお問い合わせ下さい。
1日11便運行 最終便は17:20発
乳頭線最終18:20発の便は、高原温泉の「アルパこまくさ」止まりです(乳頭へは行きません)
※「鶴の湯」へ行かれる方は、「アルパこまくさ」で下車し送迎車を利用(要問合せ)
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