トーンダウンのグラデデーション

こんにちは。

コジです♬

今週も始まりましたね～、一週間が。

２週目というコトで今年も残すところあと３週間です。

今年中に何かやり残したことはありませんか？？

宝くじ買いましたか？？

年末の買いだめしましたか？？

買いだめはしなくていいか。

あ、髪の毛しませんか？？

しましょうよ～(*^。^*)

可愛くなるお手伝いさせてください～♡

ってな感じで今日はちょっと変わったタイトルですね。

トーンダウンのグラデーション？？

なんのこっちゃって思いますね～。

過去にこんな感じの世間で言う結構ハデなスタイルを好まれているお客様。

このカラーを説明すると、

ベースが１１トーンのプラチナブラウン、インナーカラーでハイライト、ブリーチＯＸ６％３倍で細かいウィービングって感じですね。

で、前回は一気にトーンダウンでグラデーションも深く入れました。

カットも２０㎝以上逝ってます。

ハイライトとインナーカラーの名残りとそこに一発グラデーションしてからのグレイカラーのアッシュベージュ１０トーンでトーンダウンでした感じがこんな感じ。

インナーカラーの名残りでイイカンジにグレージュとアッシュベージュのハーモニーを奏でております。

ホイルワークの細かいハイライトのウィービング部分もグレーが入ってますね。

ってのが前回でした。

で、やっと今回は、

（前フリが長くてすいまてん。。。）

こーなりました。

(ご来店時のｂｅｆｏｒｅ写真撮り忘れ～Ｏｈ～シッツ！！)

では、解説します。

前回の１０トーンのアッシュベージュはベースが１１トーンだったし、２か月経っていたので確実に退色していて、毛先もまたおハデな感じになっていました。

今回は根元のお色を６トーンのプラチナブラウンでグラデーションになるようにつなげて、毛先は６トーンプラチナブラウンと８トーンメタリックを混ぜたものをトナーで色味を補正してます。

つまり根元の部分を暗くしてグラデーションの明度差を大きくしたってことですね！！

巻いた状態だと光が透けるので余計にキレイに見えます。

で、実はもう一つポイントがあって根元～中間をトーンダウンする前に一回２か月経って伸びた根元の自然な髪の毛を１１トーンに上げてます。

こーすることによって根元をリフトアップしてからグラデーションでトーンダウンしてるから色が抜けて髪が伸びた時も根元～中間～中間の３段階の色の帯が入らないんです。

要するに次にカラーをするときもメッチャ思い通りにいじれるってわけです！！

これは結構マニアックで同業の方じゃないとわかりづらいかもしれませんが(^_^;)

しかも根元のベースを６トーンに落としてるから伸びてきても根元が気になりづらいです。