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先々週の１６日(金)の事です
三重会館からバスを降りて
フェニックス通りへと向かっていると.....
街路樹の伐採をしていました
『あぁ津祭りの季節だな』と
思う反面....
この時期にならないと街路樹の
手入れしないのか....
ため息が出ます
・見た目悪い
・いつ枝が折れるか分からない
・通行している者・観光客に
折れた枝が当たったらどうするのか.....
・こんな時に台風が来たら.....
色んな事を考えてしまうのは
私だけでしょうか？
幸い台風も
この日まで来なくてよかっただけ...
常に綺麗でないフェニックス通りに
観光客が来る訳が無い
数年前まで
ガイドブック片手に観光客の方が
歩いている姿を見かけましたが.....
今や皆無です
観光客を誘致する前に
津市の現状を見ているのだろうか？
古き良き風景というものは
見えないところで
莫大な時間と手間をかけて
手入れがされているもの
廃れた風景とは違います
海外からの観光客が増えている中で
三重県の一部を除いて
三重県全体が
減っていくには訳があります
子供達に
ＥＭだんごを投入させるだけでなく
行政と大学が一丸となって
河川の浄化に
今こそ力を入れないとアジアからの
観光客にも見捨てられるでしょう
津市の方もよく理解されていないみたいですが
津市への観光客の大半は
中国からのゴルフ客です
ゴルフだけでなく
安いパック料金を利用させて来日し
医療機関に自費１００％でかかるという
光景が目立ちます
ゴルフ目的・病気治療目的.....
地元の購買力活性化に繋がりません
今こそ
現状を把握して観光客の心を
掴まないと
ますます津市は廃れるだけです
一度
津市を歩いてください
干潮の時に河川沿いを歩いてください
心が和みますか？
心が安らぎますか？
これが津市の現状だと
気づいて欲しいのは
私だけでしょうか？
