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出会い系メールの
クリック率が低下すると
(引っかかるカモが少なくなると)
ネット上では
このクリック率をあげようと
原稿による広告依頼が
増えている
わかりやすくいえば
騙されて
出会い系メールの画像を
開かすような“やらせ”の広告や
こんな面白い出会い系の画像があったと
誘導を促す、画像を開かせる
記事が出現してくる
絶対に画像を開いてはいけません
不審なメールの画像は見てはいけない
2012-11-18 10
http://ameblo.jp/t6367/entry-11407132942.html
師匠の記事にも書かれていましたが
不自然な記事が出現する場合があります
出会い系メールの画像には
ウェブビーコンが仕込まれています
ウェブビーコン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3
このウェブビーコンは
HTMLメールで送信する事で
メールの開封確認、
サイトの閲覧行動履歴が分かり
もはや貴方のPC情報は丸裸です
更に怖いのは
ヤフオクIDや
“無料”懸賞応募サイト、
無料登録ポイントサイトと総合照会され
個人が特定される事です
今のウェブビーコンは更に進化し
スパイウェアと紙一重です
お使いになっているセキュリティソフト有無や
脆弱性を探る事も可能になっています
Microsoft Internet Explorerが最新であっても
セキュリティソフトが最新であっても
下記の3つのうち
いずれかに脆弱性があると
ピンポントで狙われますので
気をつけてください
・Java JRE
・Adobe Reader
・Acrobat、 Adobe Flash
デンマークのセキュリティ企業
CSIS Security Groupが
3ヵ月間に渡って実施した調査で
ウイルス感染の85%は、
エクスプロイトキットを使って
ソフトウェアの脆弱性を突き、
ユーザーが知らないうちに感染させる
「ドライブバイ攻撃」 という手法が
主流という事が分かっています
この脆弱性を利用して感染させる率は
Java JRE(37%)
Adobe Reader / Acrobat(32%)
Adobe Flash(16%)
Microsoft Internet Explorer(10%)
圧倒的にJava、
Adobe Reader / Acrobatが
狙われています
件名に
・貴方の個人情報が漏れています
・これは貴方の写真ではありませんか?
様々の興味をひく文面であっても・・・・
決して画像を開いてはいけません
次回は
この脆弱性を解決する方法を書きたいと
思います