ラ・カリーナ「ラッキーモチーフ講座」その8 蹄鉄(ていてつ) | 水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

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幸せ気分ひとりじめ
La Carina(ラ・カリーナ)のデザイナーラブラブマリンカです。

本日の「ラッキーモチーフ講座」は 

蹄鉄(ていてつ) です。

蹄鉄ってなに????

これは馬や牛などの蹄(ひづめ)に

付けられるU字型のもの。

蹄を保護する役割があります。


 

では、これを持つとどういうご利益があるのか?

 


「魔よけになり、幸運を呼び込む」

と言われており

「金運」「愛情の復活」

「交通安全」「集客」などの効果もあります。


ではなぜ、この蹄鉄がラッキーアイテムになったのでしょうか?


蹄鉄蹄鉄は4世紀にギリシャによってもたらされました。
馬の蹄鉄には金や銀が使われていたそうです。
その蹄鉄が落ちた場合、

それを拾った人の物になるという風習があったそうです。
それにより、蹄鉄を拾った人が裕福になるわけで、

まさに「幸運のもの」になった訳です。


蹄鉄英国では、結婚式のときに家族が新郎新婦に蹄鉄のネックレスを

あげるというくらい、ラッキーグッズだそう。


蹄鉄イタリアでは「蹄鉄」「ロザリオ」「コルノ(角)」の

3つが幸運のお守りとされています。

蹄鉄また蹄鉄には愛がさめた亭主の

愛を甦らせる力があるなど・・・


蹄鉄日本では「馬は人を踏まない」ということから

車の前につけておくと事故を起こさないと言われ

交通安全のお守りにもなっている。

その国々により言われは違うのものの、

「幸運のアイテム」であることは各国共通のようですね。


Horseshoe(馬蹄)は玄関やお部屋、

お気に入りの場所に飾るだけで
たくさんの幸運を呼び込むと言われています。

また障害物をよけることから

交通安全のお守りとして車に置いたり、

恋のお守りとして大切にされています。

 

こんなラッキーモチーフ絶対ほしくなりませんか?

 

 

ラ・カリーナでは今「蹄鉄」のアクセサリー製作中なんです!

 

お楽しみに~!