京都国立近代美術館にて、10月30日まで
人間国宝・北村武資氏の多彩な織の芸術を紹介する展覧会
が行われています。
北村氏が人間国宝であり、この方の作品も
重要無形文化財に指定されております。
西陣で商いをする者として、これは見ておかないと
いけません。
さて、今、wikipediaで人間国宝を調べたところ、
その方の作品が重要無形文化財の保持者が
人間国宝と通称で呼ばれるそうです。
ですから、7行前の[人間国宝であり、
重要文化財に指定されている]というのは、
まったく逆ということです。
いやぁ、勉強になりました。
ちなみに、2009年までで
のべ168人の人間国宝がいらっしゃるそうです。
(お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。)
そのジャンルは、雅楽、能楽、歌舞伎、
演芸など、かなり幅広いです。
ちなみに、私が知っていたのは、
3代目桂米朝さんくらいでした。
ということで、人間国宝・北村武資展。
ぜひ足を運んでみようと思います!