サラゴサvsバレンシア リーガエスパニョーラ ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

サラゴサvsバレンシア リーガエスパニョーラ ハイライト



Real Zaragoza 3 - 0 Valencia

GOAL

41分 ディオゴ (サラゴサ)

63分 アリスメンディ (サラゴサ)

71分 ヤロシク (サラゴサ)

バレンシア、0-3でサラゴサに敗戦

27日のリーガエスパニョーラ第29節、バレンシアはアウェーでのサラゴサ戦に臨み、0-3で敗戦を喫した。

頭部打撲の大事をとってビジャを欠場させたバレンシアは、ヨーロッパリーグ準々決勝アトレティコ・マドリー戦も見据えシルバもベンチに座らせてこの試合に臨んだ。

前半、マタ、ジギッチ、P・エルナンデスとチャンスを迎えたバレンシアだが、GKロベルトの好守に阻まれる。そして41分にディオゴにミドルシュートを突き刺されて先制点を許した。反撃に転じたいバレンシアだったが、前半ロスタイムにジギッチがコンティニの足を払って倒してしまい、2枚目のイエローカードで退場となってしまう。

後半、数的不利を強いられたバレンシアはサラゴサ陣地深くまで入り込むことができずに苦戦を喫する。61分にはホアキンがエリア内にドリブルで侵入し、フリーでシュートを放ったがこれはゴール右に外れた。そしてホアキンのチャンスの1分後、後方からのパスを受けたアリスメンディにシュートを決められて2点のビハインドを背負うことに。

エメリ監督はマタに代えてA・ドミンゲスを投入して攻勢を強めようとするが、71分にコーナーキックからヤロシクにもゴールを許してさらなる劣勢に立たされる。その後、サラゴサの攻撃にも苦しんで完封負けで終了のホイッスルを迎えることになった。

3位バレンシアは3試合ぶりに黒星を付けられた格好となった。17位サラゴサは5試合ぶりの勝利となっている。