ビジャレアルvsヴォルフスブルグ EL一回戦1stレグ ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

ビジャレアルvsヴォルフスブルグ EL一回戦1stレグ ハイライト


Villarreal v VfL Wolfsburg


Villarreal 2-2 Wolfsburg

GOAL

43分 セナ (ビジャレアル)

65分 グラフィッチ (ヴォルフスブルグ)

84分 グラフィッチ (ヴォルフスブルグ)

85分 ルベン (ビジャレアル

ビジャレアル、ホームでボルフスブルクに痛恨のドロー

ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦、ビジャレアル対ボルフスブルクの第1戦が18日に行われ、ホームのビジャレアルが苦戦の末、2-2のドローに持ち込んだ。ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠はベンチ入りしたものの、出番はなかった。

 試合は前半、アウエーのボルフスブルクが支配すると、グラフィッチ、ジェコを中心に再三にわたりビジャレアルゴールに襲い掛かる。しかし、シュートに精度を欠きチャンスを生かしきれないボルフスブルクに対し、ビジャレアルは前半終了間際にセナが直接FKを決め、先制に成功した。

 しかし、後半に入ってもボルフスブルクの勢いは止まらない。リズムを作れないビジャレアルを尻目に、ボルフスブルクは65分、セナからボールを奪ったグラフィッチがゴールをたたき込み同点にすると、83分にもグラフィッチがペナルティーエリアでマルカーノに倒され、自らPKを決めて逆転に成功した。

 このプレーでマルカーノが一発退場処分となり、窮地に陥ったビジャレアルだったが、86分、ロングパスからマルコ・ルベンが同点弾をたたき込む。ビジャレアルが辛うじて2-2の同点に追いつき、第2戦へ望みをつないだ。