スポルティング・ヒホンvsセビージャ リーガエスパニョーラ ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

スポルティング・ヒホンvsセビージャ リーガエスパニョーラ ハイライト



セビージャ、1点差を守り切る



13日のリーガエスパニョーラ第14節、セビージャはアウェーでのスポルティング・ヒホン戦に1-0で勝利した。

負傷者が続出し、センターバックをコンコとドラクティノビッチというサイドバックの選手で固める事態に陥っているセビージャだが、攻撃陣の層の厚さを見せつけ、9分に先制点を奪う。カヌーテが右サイドのJ・ナバスにボールを預けてペナルティーエリアに侵入すると、J・ナバスのクロスに合わせてネットを揺らした。

リードを得たセビージャだが、その後はアルメリアの攻勢に苦戦を強いられ、30分には復帰したばかりのアドリアーノが再び負傷交代を強いられる事態に陥る。

だが、後半になるとセビージャの守備陣が落ち着きを取り戻し、アルメリアをうまく抑え込みながらネグレド、レナトと攻撃陣を投入して追加点を目指す。ひょうが降り始めた終盤には攻め込まれる場面もあったものの、そのままリードを守り切って試合終了のホイッスルを聞いている。

3試合ぶりの勝利を得たセビージャは、前日にマドリーに敗戦したバレンシアを抜いて再び3位に浮上している。