ヘレスvsバルセロナ リーガエスパニョーラ ハイライト
苦戦を認めるグアルディオラ
バルセロナは2日に行われたリーガ第15節で、ヘレスに2-0と勝利した。後半開始直後に先制したものの、ロスタイムのイブラヒモビッチのゴールまで追加点を挙げられず、ペップ・グアルディオラ監督も苦しんだことを認めている。
「我々の問題はプレーの仕方、試合へのアプローチだった。非常にイーブンだったね。両チームともあまり多くのチャンスをつくれず、ウチのクオリティーが勝負を決めることになった」
「かなり手間取ってしまったね。部分的には普通のことだと言える。我々は過密日程で戦っているし、だからこそ私はいくつか変更をしたからだ。心身ともによりフレッシュな選手を使いたかった。最後まで危険な試合だったよ。追加点が入るまでは、何も決まってはいなかった」
「私はすべてのチームに同じ価値を見いだそうとしている。ヘレスに対する敬意が少なくて良いということはない。彼らは試合で良いところを見せた。たとえばディフェンスラインだ。よく保ち、連係が取れていた。我々はスピードがなく、流れるようではなかったね」
だが、グアルディオラ監督は「一年のうちにこういう試合もあるし、部分的には私も理解している。土曜の試合ではより高いレベルのプレーをするよ」とつけ加えた。