ボローニャvsインテル セリエA ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

ボローニャvsインテル セリエA ハイライト



インテル、ボローニャに3得点快勝

21日に行われたセリエA第13節、ボローニャ対インテルの一戦は、3-1でアウェーのインテルが勝利を収めた。

先制したのは首位に立つインテル。22分、コーナーキックからの浮き球をルシオが頭で落とすと、これをミリートが豪快に叩き込んだ。ところがその直後のプレーでボローニャが追いつく。中盤からのロングボールを、サラジェタが見事なトラップでキープし、そのままジュリオ・セーザルが守るゴールを破った。

先制点の喜びもすぐに消えたインテルは、再び攻勢を仕掛ける。だが、バロテッリがGKと1対1になるも、ドリブルでかわそうとしてからのシュートは防がれてしまう。さらに、スタンコビッチのシュートが両サイドのポストに嫌われる不運もあり、追加点を奪うことができない。だが41分、決定的チャンスを外したバロテッリが汚名返上。コーナーキックを直接へディングで叩き込んだ。

後半に入るとこう着状態となるが、76分、カウンターから抜け出したミリートのパスに、走り込んだカンビアッソが合わせて勝負あり。インテルは翌日に試合を控えるユヴェントス、ミランにプレッシャーをかけることに成功した。だが、ロスタイムにマイコンが審判への抗議から一発退場となっている。