トッテナムvsサンダーランド プレミアリーグ ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

トッテナムvsサンダーランド プレミアリーグ ハイライト




レドナップ、GKゴメスの活躍を絶賛


7日に行われたプレミアリーグ第12節で、トッテナムはサンダーランドとホームで対戦し、2-0の勝利を収めた。

チームを指揮するハリー・レドナップ監督は、この勝利に満足している様子。中でも、PKストップなどで勝利の立役者になったGKゴメスの活躍には大満足のようだ。

トッテナムの公式HPで、レドナップ監督のコメントが紹介された。

「PKでゴールを奪われていたら、向こうが試合に勝っていたかもしれないね。チャンスの数は向こうの方が多かったよ」

「ただ、ゴメスはPKだけでなく、3、4回のビッグセーブを見せた。私たちは彼の好調をうれしく思うよ。私たちは運が良かったね。2週間前のストーク戦で私たちが負けたときは、こちらの方が良いプレーをしていたと思った。GKの活躍と自分たちの幸運を喜んでいる」

「結果を得ることができてうれしいね。これを続けていくことが大事だ」


サンダーランド監督:「ゴメスは退場になるべきだった」


サンダーランドは、公式戦ここ5試合で1勝1敗3分け。シーズン序盤の好調時に比べて調子を落としているようだ。ここ5試合で唯一の勝利は、FWダレン・ベントのシュートがビーチボールに当たって入ったリヴァプール戦である。

しかし、チームを率いるスティーブ・ブルース監督は、調子が落ちているわけではないと考えているようだ。この日も相手GKゴメスが退場になるべきだったはずだと考えているという。

クラブの公式HPで、指揮官のコメントが以下のように伝えられた。

「相手GKは素晴らしかったよ。しかし、彼はピッチにいてはいけなかったんだ。彼はゴールに直結するチャンスでファウルをした。それはルール違反だろう。彼はPKを止めたかもしれないが、私はそのために彼がピッチにいることが正しくないと思った」

「ビーチボール事件の後、私たちにはまったく運がない。このゲームを見た人は、私たちがアウェーで素晴らしい戦いをしているところを目の当たりにしただろう。ただ、自分たちのチャンスを生かすことができなかった」