キエーボvsACミラン セリエA ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

キエーボvsACミラン セリエA ハイライト



イタリア・セリエA第9節最後の試合となった25日のミラン対キエーボ戦は、リードされたミランが終盤にネスタの2ゴールで逆転し、2-1で勝利を手にした。

 前半7分にピンツィのゴールで先制されたミランは、アウエーで苦しい戦いを強いられた。この日、前線にフンテラール、パト、ロナウジーニョを並べたミランだったが、前半はキエーボが試合を支配した。

 後半に入ると、ミランのレオナルド監督はフンテラールに代えてボリエッロを、続けてロナウジーニョに代えてインザーギを投入。これでようやくリズムをつかみ始めたミランは81分、ボリエッロのシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところをネスタが決めて同点に追いつくと、ロスタイムの91分にはまたもやネスタがヘディングで逆転ゴールをたたき込み、苦しんだ末に逆転勝ちを収めた。
 キエーボは後半まで試合をコントロールしながら、最後の10分間で逆転を許し、痛い敗戦を喫した。

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