フラムvsローマ EL第3節 ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

フラムvsローマ EL第3節 ハイライト



22日のヨーロッパリーグ・グループリーグ第3節で、ローマと1-1で引き分けたフラム。ロイ・ホジソン監督は試合後、ローマにPKが与えられた場面でステファン・ケリーが退場となったことに不満を表している。

ケリーはリーセをペナルティエリア内で倒すとともに、決定的場面を阻止したとして退場。PKはローマMFメネスが失敗したものの、数的優位に立ったローマはその後、ロスタイムにアンドレオッリのゴールで勝ち点1をもぎとった。

ホジソン監督はイギリス『ファイブ』に対し、ケリーのリーセに対するプレーがファウルかどうかは疑わしく、さらに決定的な場面ではないために退場には値しないと語った。

「あれがPKだったかどうか、私は非常に疑問だ。それに、別の選手がカバーに来ていたのだから、決定的な場面としてレッドカードを出すべきではなかった」

「ローマはベストの選手たちを連れてきた。一方の我々は、人数が不足していたんだ。そして終了直前のコーナーキックで、我々は数が足りなかった」

「前半は素晴らしかったんだ。とても良いプレーをした。ハーフタイムに変更をしたが、彼らはヴチニッチとピサーロという、ベストの選手たちを投入してきた」

「10人で戦うのは、とても難しい。ただ私は、チームが素晴らしい努力をしたと思う」