バレンシアvsバルセロナ ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

バレンシアvsバルセロナ ハイライト



リーガエスパニョーラ第7節、バレンシア対バルセロナはスコアレスドローに終わった。

招集リストに入ったことで注目が集まっていたビジャを、結局は外して臨んだバレンシア。しかし前半は今季のリーガで全勝をキープしているバルセロナを押し込むことに成功。シルバを中心に攻撃を組み立て、守備でも連動性あるプレスをかけてバルセロナをゴールに近寄らせなかった。

後半、バルセロナがボールを保持するようになるものの、バレンシアDF陣の守りが堅く完全には攻めきれない。65分にはシャビのパスをペドロがペナルティーエリア内で受けた決定的なシーンがあったものの、シュートは枠には飛ばなかった。

対するバレンシアはカウンターを起点に反撃、P・エルナンデス、シルバとシュートを放つが、GKバルデスのファインセーブに阻まれた。そして試合はそのまま時間だけが経過し、0-0で終了のホイッスルが吹かれた。

この結果、攻撃&守備の両面でバレンシアに圧倒された首位バルセロナは全勝記録が6でストップ。今節、バジャドリーに勝利した2位レアル・マドリーとの勝ち点差は1となった。対するバレンシアは勝ち点12で暫定5位に位置している。