W杯予選 イタリアvsキプロス ハイライト | WORLDSOCCER語ります。

W杯予選 イタリアvsキプロス ハイライト



イタリアは14日のワールドカップ予選最終節で、キプロスを3-2と下している。逆転勝利の立役者はFWアルベルト・ジラルディーノだが、3点目はFWファビオ・クアリアレッラのシュートが導き出したものだった。

試合後、クアリアレッラはイタリア『RAI』のインタビューに対し、キプロス戦を次のように振り返っている。

「僕は右サイドでも左サイドでもプレーした。それから、ジラルディーノの周りを動いて、それがうまくいったね。キプロスはとても難しいチームで、アウェーでの試合でも苦しめられた。逆転するのは決して簡単なことじゃない。この代表チームには特徴があるんだよ」

イタリア代表の前線には、ローマFWフランチェスコ・トッティやサンプドリアFWアントニオ・カッサーノ、ユヴェントスFWアマウリといったストライカーたちが加わる可能性もある。だが、クアリアレッラはポジション争いを恐れてはいないと語った。

「それは知っているけど、僕は落ち着いているよ。幸いにも、リストをつくるのはリッピ監督だからね。僕の役割? センターだと、よりやりやすいかな。サイドだと、より苦労する。守備もしなければいけないからね。ただとにかく、僕がこのグループを諦めたくないというのは間違いないことだよ」