地本草子のおまるでGO!
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ヤビツ・リベンジ&長野ツーリング

どもー。お久しぶりです。

ここ数日ちょっと時間ができた+暖かくなってきたので、ツーリング三昧の日々です。

まず最初が、ヤビツ峠から相模湖までのツーリング。




レンタルした125dukeと謎のポーズをとるボク

ヤビツの写真はこのぐらいしかない・・・


続いて、さきほど帰ってきたばかりの長野ツー



小諸懐古園の夜桜



同上
この日は、僕が間違えてETCレーンに突っ込んだり(出口で清算できました)、宿の予約ができていなかったばかりか、何故か別の町の宿の予約をしていたり(向うの宿のご厚意でキャンセルできました。空き部屋もありました)・・・まあ、いろいろトラブルありましたが、結果オーライ。小諸で一泊。



翌日。神代桜という樹齢1200年?ぐらいの桜を見に行く。




同上



同上(何故かアップの写真しかない)



神代桜から望む風景



戸隠神社



奥の院まで徒歩一時間



歩く



ただひたすら歩く



雪道



二回こけた



戸隠神社奥の院到着

(つづく?)

路地裏テアトロの舞台

どもー。


ついに明日4月3日は「路地裏テアトロ」の発売日です。


ということで今回は、作中のモデルとなった場所を、いくつか紹介しようと思いますね!




川越スカラ座

三郎太と夏姫が出会う映画館「テアトロ座」のモデル。
作中と同じくかなり年季の入った外観をしている。

本作執筆にあたっては、かなりお世話になりました。
しかも、ツイッターのプレゼント企画や、アニメイトの特典までしてもらい・・・本当にありがとうございますm(_ _)m


時の鐘

川越のランドマーク。
本編の最初から出てきます。その後も出てきます。


埼玉りそな銀行川越支店

こっちもランドマーク。驚くなかれ、現役の銀行。
建築家、保岡勝也の設計。




とまあ、他にもいろいろご紹介したいですが、ぶっちゃけ原稿やばいので、今日のところはこれまでということで

東京モーターサイクルショー2014

「東京モーターサイクルショー2014」行ってきました。

写真と一緒にコメントをば

CB650F

ホンダの新型。4気筒650CC。カウルがついてるから高速も楽そう。
今回のホンダ車すべてに言えることなんだけど、シート高が低い割に幅があるから、数値ほど足つきは良くない感じ。まあ、160センチ台が言えたことじゃないかもですが。
個人的には、片足つま先さえつけば足つきは大丈夫、と考えているのですが、あまりに座り心地重視で広めにしたシートは、なんか逆に座りが悪い気がする。

TRICITY

ヤマハの三輪バイク。
横の人が「125で150キロ越えはないわー」と仰っていたが、きっとそういう考えの人は「ご飯に合う食べ物は?」と訊いたら「カレー」とか答えちゃうタイプだと思う。
「すり抜け厳しそう」って感想は妥当。
お安い値段設定らしいので、ちょっと楽しみ。


MT-09

同じくヤマハ。最近発売されたばかりのMTシリーズの新作。
珍しい三気筒。かっこいい。

MT-07

MTシリーズの市販予定車。(海外だともう売ってる?)
今回のモーターサイクルショーで一番衝撃を受けたバイク。

会場内で、唯一跨って押したり引いたり、本当に重さを体験できたバイク。
それだけあって、MT-07の売りは、その軽さ。
もうめちゃ軽い。社員さんは、SR400+5キロと言っていた。
逆車なのでシート高は805ミリとやや高めだが、シート前方がかなりくびれているので、トレール車のようにまっすぐ足を下せる。ちなみに09の方も、同じようなデザインなので、(07ほどではないが)900ネイキッドの割に、足つきはかなりよさそう。
圧倒的な軽さと相まって、足つきに不安はない。
軽く足つきもいいので、スポーティな外観ながら、普段の足にも積極的に使えそう。
本当に欲しい(お金さえあれば)。

VESPA946

ローマの休日で有名なべスパ。
お洒落なデザイン。手元に一台は欲しいですね。
しかし――



ひゃ・・・118万円!?
(実質的な納車総額で)排気量1ccあたり1万超えるじゃないっすか!?

しかし、高いと言えば・・・

TESI CR

同じくイタリアのバイクブランド、BIMOTAのhentaiバイク。
いくらするかは知らないけど、たぶん300万チョイぐらい?もっと?
しかしこのバイク、注目すべきはその値段ではなく、フロントフォーク。
そう、このバイク、フロントフォークがない。
ハブセンター・ステアリングってやつですね。
ブースの社員さんもなんか「渋い大人の男」って感じのダンディーなおじ様で
僕が「いやー、いいねー」なんて呟いてたら、横からすごいダンディーな笑顔と声で
「ありがとうございます」って。
むしろ恐縮しました。



おりもとみまな先生の大人気バイク漫画「ばくおん!」のKTMレーサー。
キャラクターはもじゃ。
ヤマハ乗りのキャラがKTMに!



こちらは警視庁ブースのばくおん!関連展示。
ポスターとマグネットをいただきました。



さあ、やってまいりました!
待ちに待ったスズキブース!

ぶっちゃけテンションあがりまくって、ほとんど写真撮ってません。

個人的にはGSR750がよかった。
足つきがすごく自然で、大きさも400のGSRとほとんど一緒。
まあ、あれはもともと600の車体で仕方ないのですが。

Vストローム跨ってたら年配の社員さんが「今は何に乗られてるんですか?」と尋ねてきたので、僕はもう、待ってましたと言わんばかりに

「今はもう……アレですよ! SW-1!!」

と答えたら社員さんはにやりと笑い

「それはもう……手放せませんなぁ!」

と。

そこからSW-1トークに移行。
横でポカーンしていた友人は後になって、「SW-1みたいなバイクには乗りたくないけど、ああいうスズキ乗りのつながりは、ちょっとうらやましかった」と語っておりました。

リカージョン

さてさて。
これがスズキの試作車。リカージョン。
ミドルクラスのエンジンに、ターボを乗っけてます。
昔のように出力向上、というよりは、燃費のほうを良くしようとしているのでしょうか?

さて、お次は足つき調査。

まずはCRF250L。
ホンダのデュアルパーパスです。シート高は875mm。

CRF250L

これが意外といける。
トレール系のバイクは、シート高のわりに、車体とシートが細く、まっすぐ足を下せるからでしょう。
CRF250Lも、重いと言っても、所詮は百数十キロ。
片足が着くので、余裕のよっちゃんでしょう。

スペック的には本当に微妙ですが、これが近くで見ると結構かっこいいし、気負わず跨れる。
うーん、欲しいかも。

続いては・・・
R1200GSアドベンチャー。シート高は、890or910。

R1200GSアドベンチャー

こ、これは……足がつかん!
この車体が890mmか910mmかは、ちょっと覚えていませんが、お尻をかなりずらしてやっとつま先という感じです。
車重を考えたら、さすがに厳しいものがありますね。

ちなみに友人は日本人離れした体格をしているので、両足が普通に地面に密着してました。
納得いかねえよ。


まあ、だいたいこんな感じですかね。
いやぁー、楽しかった。小学生並みの感想ですけど。

ちなみに実際の流れ的には、終盤にスズキブース行ったんですが、
GSR750の予想外のポジションの良さに感心した友人が、帰り際に一言

「最後にドゥカティ寄って、滅菌してもいい?」

と。





あ、そうそう。
会場でTシャツ買ったんですよ!
今度のツーリングのときに着ていきますね!




新作「路地裏テアトロ」発売!

どもー、地本草子です!

さっそく宣伝ですが、来る4月3日

ついに新作「路地裏テアトロ」が発売になります。


えー、昨年の9月に黒猫の水曜日の四巻を出してから、随分と経ってしまいましたが・・・
このたび、ついに念願の新作を発表できるわけですね!

しかも、この作品!
僕の大好きな映画館と、大好きな川越の町を舞台としています。

どんな内容かと言いますと・・・

川越の路地裏に佇む、古ぼけた小さな映画館--テアトロ座。
出不精、怠け者、モラトリアムの権化と謳われた大学生の俺--斎藤三郎太は、
同級生に強引に連れていかれたテアトロ座で、受付にいた少女の蒔村夏姫に恋をしてしまう。
映画などほとんど観ていなかったが、彼女と近づきたい一心でアルバイトを申し出た俺は、テアトロ座や映画をとりまく意外な現状に直面し--。
映画と映画館を愛するすべての人に贈るシネマティック青春ストーリー。


とのこと!(Amazonから抜粋)


ストーリー読んで

「おいおい、地本、大丈夫か?」

と思ったそこのあなた!
その気持ち、よくわかります!

なにせ、前回の黒猫シリーズから、随分と毛色が変わっている。
というか、ほぼ180度!

実際、かなり筆の方向を試行錯誤しながら書きすすめました。
まあ、それだけ苦労しただけあり、愛着もかなりのものなのです。

ぜひ、より多くの方に読んでもらいたい。
そう願っております。


また発売の直前になったら、作品のモデルとなった映画館や川越の町について書こうかと思います。
それではー。

モトクロスごっこ

どもー。

ちょっと前の話ですが、僕の地元川越で開催されているモトクロスごっこに行ってきました。

ウェストポイント「モトクロスごっこ」
www.motocrossgokko.com

実は先月あたりから行きましょうと話していたのですが、予約一杯で参加できず。
今回、やっと参加できたわけです。

参加メンバーは、大学時代の友人二人と、八田モンキーさん、Uさん、てぃくんの6人。
朝早いので、僕の家に前日入り。

早く寝ないといけないのに、真夜中までオフ動画やら見てお喋りしてたら、睡眠3時間コース。

まあ、去年の夏ツーリングのときは睡眠1時間コースだったので、それに比べればマシッす。



翌日


事務所で会計してから用具をレンタルして、コースに移動。

開会式?をしてから、バイクを選んで、説明聞いて、さあ走りましょう――

となったわけですが。

僕のバイク、前輪がパンクしてました。

んで、かわりにあてがわれたバイクが、シート高い。
ま、そりゃ、「身長180センチ以上の人はこっちね」の余ったバイクですから。
こちとら160センチ台ですからね。脚も短いし。

でも、軽い!
借りたバイクが、CRF100ってやつなんですけど

これが軽いのなんのって。
相棒のSW-1とは比べ物になりません。
なんつっても、100キロ以上重さ違うわけですからねー。


さて、これが午前中と午後の二部なんですけど、もうぶっちゃけ午前中終わったら、家帰りたくなりました。
いや、楽しいんですよ!

でも、疲れるんですね。
こちとら身体を動かさない代表的な職業みたいな人間ですから、きついのなんのって・・・

基本的には、平らな場所でぐるぐる練習します。
(こんな感じ↓)



で、昼休み終わったら、午後はブレーキターン、アクセルターン、ウイリーの練習です。
ぶっとんでますねー。

それからモトクロスコースを三周ほど走って・・・三周って言っても一周800メートルですから、合計2400メートルです。

すごく楽しいんですよ!?

でもキツイ!



ってなことがありまして、終了。

帰りに「小江戸はつかり温泉」寄って、小一時間ほど温まってから、


バーミヤン寄って、解散。

いやー、キツイ一日だったなぁ、って床に就いたら、本当にキツイのは翌朝。
全身筋肉痛です。

ちなみに、今もまだ少し筋肉痛残ってます。

今年の夏はもっとツーリングとか行きたいですが、その前に体力をつけなければ。
あと、オフ車欲しい。


なんて思った週末でした。