イヌ2、バナナ1、バカ1
「反対の賛成なのだ」
この言葉に心打たれた学生時代・・・だったらしい。
この精神に則って
今まで生活してきたつもり・・・らしいんやけど
「もしかして逸れてしまっていては大変たいへん
確認に行かなあかんわ~」って
ご主人は『赤塚不二夫展』にいそいそ出て行かはった。
あ、まだ顔出ししてへんけど、ソウセキやでっ!
こんちくわ~。
で、その入場券。
マンガの原画に心躍るも
うなぎイヌの最期にうっかり泣きそうになった・・・らしい。
さて、んでっ、そのあと、梅田に戻って
ジュンク堂さんに寄ってきてんて。
で、買った本たち。
もちろん新しく家に入るもののニオイは
ちゃんとボクチェックを通らなきゃあ入れまへん。
ここでようやく登場、ボク(仕事中)。
え~っと、イヌ2、バナナ1、バカ1。
バナナさんはいままで読んだことなかってんて。
でも、オバQの愛蔵版のあとがきに
バナナさんが寄稿しとったから
バナナさんに興味持ってんてさ。
「この世は小さい面白いことだらけ。」
この帯にやられたらしい。
(おまけに装丁が祖父江慎さん!)
それと赤塚不二夫展では売ってなかったのに
本屋さんでうっかり見つけたのが
『バカ田大学入学試験問題 馬科』やねんて。
ご主人憧れのバカ大やん。
「中身も秀逸。抱腹絶倒。
もう一度バカ大に入るとこからやり直したい。
声を出して笑ってしまうので
電車では読まないことを強くお勧めしたい」だってさ。
バカ馬科ってさ言うけどな
バカになるって
こういうことなんちゃうのぉ~って
体で表現してみたけど
ボクには慣れないバカ加減で
肩が凝ったので
ご主人にマッサージを強要。
ご主人、クオカードにVISAギフトカード
それに図書カードまで・・・って
出せるもんすべて出し切ってたらしい。
そこまでして欲しかった
バカ大の入試問題(その他3冊)。