強風で逆さま、機体炎上=無残な姿、黒焦げに-成田空港

3月23日9時46分配信 時事通信


 強風にあおられ、たたき付けられる機体。その瞬間大きな炎が上がった-。23日朝、着陸に失敗したフェデックス機は、A滑走路の中央付近でそれて逆さまになり、機体の大部分が焼失するなど無残な姿をさらした。
 機体の中央部から主翼、尾翼にかけては焼け落ち、残った部分も黒焦げ。コックピット付近はつぶれた状態だった。
 事故機の周囲には消防車両十数台と救急車が4、5台が集結。事故後1時間以上たっても白い煙を上げている機体に向かい、化学消火剤などを使い消火活動を続けた。
 機体の周囲には規制線が張られ、空港関係者らが警戒に当たった。 


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最終更新:3月23日10時22分

時事通信

日航、NY行きなど13便欠航に...成田・貨物機炎上

 成田空港で23日朝、中国・広州発フェデックス80便が着陸に失敗して炎上し、2本の滑走路のうち1本が閉鎖された影響で、日本航空は同日午前、同空港発でマニラ、パリ、ニューヨークなどに向かう計13便の欠航を決めた。

 午前9時半現在、閉鎖が解除される見通しは立っておらず、ほかの航空会社の運航にも大幅な乱れが出るとみられる。

(2009年3月23日10時24分 読売新聞)

まだテレビでは報道されていないようで画像が入手できないが読んでみるとかなりすごい事故のようだね!

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