先ほど 家族でごはんをしておりまして 我が家のウザいチャーミング王子 が言い出し そういえば と あの日のことを思い出してしまいました

あれは去年だったと思います

朝起きて ぼ~んやり しておりました
すると そこに電話

仕事柄 電話は常にミュートにしています ワタシ
そして 用事のある人は必ず伝言を残してくれますので 家電話にかかってきてもたいてい無視 なのですが その日はたまたま出たのです

因みに電話がかかると ピカ~ん とライトが点灯

はい と返事をした途端

こんにちは こちらは ・・・ と申しますが おかあさん はいらっしゃいますか

・・・ おかあさん って ダレ? ワタシのことか?

でも ワタシに言っているということは ワタシのおかあさんなのか 
だったら すでに天国の住人なので いないわね

で 答えました

いません

すると その電話の主 今度は 

おとうさんは いらっしゃいますか

なんなんだ それは おとうさんだってとっくに天国ですが と言いたくなったのをぐっと我慢

いません

すると そうですか ではまた後ほどお電話させていただきます と言って電話を切ってしまいました

どうにもこうにも ばばぁの域に近づきつつあるワタシ を 子どもと間違えるなんて と 
おかしくて おかしくて 受話器を置いた後 一人で大笑い

そして 夜帰宅した家族に言ってまた大笑いしました

ウザいチャーミング王子曰く ワタシの寝起きのしゃべり方は しごくぼんやり しているのだそうです

でも そんな勘違いってあるのかしらん