こんばんはo(^-^)o
今日も1日お疲れ様でした(^-^)ノ~~

私も、無事に作業が終わりましたので明日はお休みさせていただきますね(*^.^*)


では、そのお車をご紹介いたしますビックリマーク


新年早々、10年ぶりの再会をいたしました。。。涙
(長くやっているとこんな喜びがあるんですよね・・・(^人^)



A様の(オーナー)の新しい愛車、


35 GT-Rです(≧▽≦)





日本が誇るスーパーカーですよね(*^-^)b



今回の依頼は、

“あまりにも、ひどい音を何とかして欲しい”との依頼でした。

■ボリュームを上げるとびびる。
■こもって、抜けが悪い。
■音が、薄っぺらい。


などなど悩みをお聞きし、


お選びいただきましたのは、


DIATONE DS-G20(16cm2wayセパレート)です♪


では、作業風景を順にご紹介いたします。



内張りをばらしますと、


16cmのバスがついています。


・・・アリエナイ(ノ_・。)
ノートやマーチと何ら変わりません・・・(:_;)





G20と比較すると、さらに違いがわかります。。。




いつものように、木工室でバッフルボードを製作しました。




そして、防水処理も施しボディに固定します。

グッド!



次は、トゥイーターを。



ドアミラー裏に収まっています。


左:純正 右:DS-G20


純正は、なんとインドネシア製。(バスは、中華です・・・汗)


純正のスティがそのまま使えます!





そして次は、結線を。



スピーカー線は、いつものように相性のいいPHASS SC1を使いました。


ドアと室内間が、コネクターですので汗しました・・・(^_^;)




そして最後は、ネットワークを取り付け。


純正システムは、助手席にアンプが入っています。


アンプを取り出し、結線します。


そして床下の発泡スチロールを取り出し、


パッシブネットワークを収め、



作業は終了ですビックリマーク








そして試聴を・・・

格段に良くなりましたニコニコ

調整は、すべてFLATでいけます(^_^)v


抜けのよさ。
音の厚み、深み。
伸びやかさ。
臨場感・・・


ベツモノですグッド!




では、サンゴーGTRのオーナー様方ご参考にしてみてください。




p・s・

(素直に書きます・・・)

1000万の車でも、
2000万の車でも、

“見えないところはとことんコストダウン”しているのが、今の世です。

そして、“有名ブランドだから”と信じ込んでしまってもいます。


その現状をふだん目の当たりにして私は、寂しく思うとともに憤りを感じるときもあります。




“こだわり”

“古きよき物を継承”

なんて言葉を忘れずにいきたいですね(^-^) /




本物は、時間がかかるものです・・・/