今日、仕事を終え、佐伯まで一人で映画を見に行った。
小松っちゃんが主催の映画だ。
以前も大分で上映した際、案内が届いたが
仕事の関係上、参加できなかったが、
幼いころから、ずっと、戦争に関することは
気にかけて生きてきた私としては
次の機会には是非と思っていた映画でした。
内容はドキュメンタリー映画で
広島で起きた原爆の火を、60年もの間燃やし続けていた事実。
そして、この世に二度と同じ悲劇を起こさないと願った
僧侶たちの2500㎞の祈りの行脚は、「平和の灯」と供に
世界最初の原爆実験地アメリカはニューメキシコ州のトリニティーサイトへ向かいます。
すべてが始まった原点、グラウンド・ゼロ(爆心地)にその火を戻し、
消し去ることで、負の連鎖を絶ち永遠に眠らせる。
60年間、一度も開かれることのなかったトリニティサイトのゲイトは、果たして開かれるのだろうか。
というような紹介文になっていたが
淡々と流れる映像に
それぞれがそれぞれの視点で
「核」というもの
「憎しみ」というもの
そして、一人の地球人として
どうあるべきか
ゆっくり考える時間を与えてくれました。
元々、私自身の今の活動のスタートが
ミリオン・フェイスだったこともあり
http://controlarms.jp/index2.php
とても大切な初心に戻ることができました。
衝撃的事実もたくさんあるが
最後は希望に満ちた映画です。
是非、多くの人とともに
どこかの会場で見ることをおすすめします。
また、大分では明日、開催されます。
また、今回、ドキュメンタリー映画「GATE」上映に際し
サンフランシスコからマット・テイラー監督をお迎えします。
世界に伝えたい真実の物語
『GATE上映会+マット・テイラー監督特別講演会』
開催日時:12/3(月)
17:30開場
18:30開演
(上映時間104分+マット・テイラー監督特別講演)
講演終了予定:20:45分
会場:APU立命館アジア太平洋大学・ミレニアムホール(収容700人)
入場料:学生無料(一般1000円)
「GNDファンド(世界核兵器解体基金)」に寄付します。
出演・協力:マーティン・シーン、スティーブン・セガール、
松嶋菜々子、小林武史、伊藤由奈、ミカエルプレトニョフ、中山美穂
監督:マット・テイラー
[スペシャルゲスト]
日本人初ミスインターナショナルグランプリ受賞とミスフォトジェニック賞を
ダブル受賞された「吉松育美さん」がマット・テイラー監督と、
ご一緒に来ていただけることになりました。
吉松育美さんはGATEの大ファンで
国際的な平和イベントをAPUでやることに、ご賛同いただきました。