久しぶりにビジネス講座!?
経営学をかじった方は、ご存知でしょうが、
【4P】というマーケティング用語があります。
4Pとは、Pから始まる英単語で、
Product(製品)、Price(価格)、Place(場所)、Promotion(プロモーション)
この4つをあらわした言葉です。
全てに一貫性を通すと反応が良くなると言われています。
本来は、販売業で使われる事が多いのですが、
『マーケティングとは、人の反応率をあげる手法』でもあるので、
人を集める手段にも使えるのでは?と考えます。
そこで、音楽に当てはめてみると、
Product(アーティスト&曲)、Price(CD価格・ライブ価格)、
Place(ライブをする場所)、Promotion(活動方法)
こんな感じでしょうか?
一貫性がずれると言うのは、分かりやすい例でいうと、
「静かなライブバーで激しい曲を演奏する」
「クラブ・踊り場でしっとりした曲を演奏する」
「じいちゃん・ばあちゃんが多い所で、子供向けの曲を演奏する」
「子供ばかりの所で、ナツメロばかりを演奏する」
一概に反応が悪くなるとは言えませんが、
アレ?と思う結果になる可能性が高そうですね。
方法としては、
ライブ会場を決めている場合は、
【ライブ会場(その場)にいるお客様に合ったスタイル】を提供する。
自分のスタイルが確立されている場合は、
【自分のスタイルに合う場所を探し、共感してくれるお客様を集める】 のが一番良いのかなと。
ちなみに僕のやり方(考え方)は、前者です。
聞いてくれている人に合いそうな曲を選んで演奏します。
そのため、ストリートライブを好んでいます。
今は長居公園で演奏しているのですが、
もし演奏する場所を変えたなら、客質が変わってきますので、
その場所の客質を理解した上で、曲の構成を考える必要があるでしょうね。
ちなみに後者の場合であるのなら、
【聞いてもらいたいお客様の像を明確にする事】です。
誰にでも聞いて欲しいとなりそうですが、
「○○代の恋に悩む女性」「○○代の人生に悩む男性」と、
聞いてもらう人を明確にすると、伝えたい事もわかりやすくなります。
プロでも、「夏といったらこのアーティスト」
「恋の歌を唄わせたらこの人」「いつも元気が出る歌を唄っている」
本人は、そういう目的を持って活動して来たのかはわかりませんが…、
【何を強みにしているのか】をアピールすると、自ずと↑のような結果になるのではと思います。
っと、僕の考え方なので、あんまり信じ込まなくていいですよ(笑)
ただ、【心を打つ音楽】というのは、自分と聞いてもらう方の心を知る事だと思いますので、
音楽に心理学も大きく作用しているのは、分かって欲しいですね。
経営学をかじった方は、ご存知でしょうが、
【4P】というマーケティング用語があります。
4Pとは、Pから始まる英単語で、
Product(製品)、Price(価格)、Place(場所)、Promotion(プロモーション)
この4つをあらわした言葉です。
全てに一貫性を通すと反応が良くなると言われています。
本来は、販売業で使われる事が多いのですが、
『マーケティングとは、人の反応率をあげる手法』でもあるので、
人を集める手段にも使えるのでは?と考えます。
そこで、音楽に当てはめてみると、
Product(アーティスト&曲)、Price(CD価格・ライブ価格)、
Place(ライブをする場所)、Promotion(活動方法)
こんな感じでしょうか?
一貫性がずれると言うのは、分かりやすい例でいうと、
「静かなライブバーで激しい曲を演奏する」
「クラブ・踊り場でしっとりした曲を演奏する」
「じいちゃん・ばあちゃんが多い所で、子供向けの曲を演奏する」
「子供ばかりの所で、ナツメロばかりを演奏する」
一概に反応が悪くなるとは言えませんが、
アレ?と思う結果になる可能性が高そうですね。
方法としては、
ライブ会場を決めている場合は、
【ライブ会場(その場)にいるお客様に合ったスタイル】を提供する。
自分のスタイルが確立されている場合は、
【自分のスタイルに合う場所を探し、共感してくれるお客様を集める】 のが一番良いのかなと。
ちなみに僕のやり方(考え方)は、前者です。
聞いてくれている人に合いそうな曲を選んで演奏します。
そのため、ストリートライブを好んでいます。
今は長居公園で演奏しているのですが、
もし演奏する場所を変えたなら、客質が変わってきますので、
その場所の客質を理解した上で、曲の構成を考える必要があるでしょうね。
ちなみに後者の場合であるのなら、
【聞いてもらいたいお客様の像を明確にする事】です。
誰にでも聞いて欲しいとなりそうですが、
「○○代の恋に悩む女性」「○○代の人生に悩む男性」と、
聞いてもらう人を明確にすると、伝えたい事もわかりやすくなります。
プロでも、「夏といったらこのアーティスト」
「恋の歌を唄わせたらこの人」「いつも元気が出る歌を唄っている」
本人は、そういう目的を持って活動して来たのかはわかりませんが…、
【何を強みにしているのか】をアピールすると、自ずと↑のような結果になるのではと思います。
っと、僕の考え方なので、あんまり信じ込まなくていいですよ(笑)
ただ、【心を打つ音楽】というのは、自分と聞いてもらう方の心を知る事だと思いますので、
音楽に心理学も大きく作用しているのは、分かって欲しいですね。