I don't wanna corssover
Between this genre, that genre
わたしは、あのジャンル、このジャンルなんて垣根よりも

Between you and I is where
I wanna crossover, cross the line
あなたとわたしの間の垣根こそ越えてみたい
だから、✝祈り✝ をささげさせてね

I just wanna go further
もっと遠くへ行きたいんだから

Between here and there grow wiser
Together you and I-we can
Cross all borders, you and I
たとえば、こことあそこの間にどんな事情が生じようとも
あなたと私ならできるわ!
一緒にあらゆる境界をこえましょう! あなたと私で!

Only, only you can make me...
あなたとなら・・・、あなたとならできる!


/ /


I don't wanna crossover
Between this genre, that genre
わたしはあの手、この手なんて駆使せずとも

Between you and I is where
I wanna crossover, cross the line
単にあなたとわたしの一線こそ越えてみたいの、簡単でしょ?


I just wanna go further
もっと深く、もっと遠くへ いかせてほしい


Between here and there grow wiser
ゆめは儚く、うつつはセツナいものだけど

Together you and I-we can
あなたと私ならできるはずだから

Cross all borders, you and I
あなたと私の間に育った、あらゆる法則を裏切ってみせて

Only, only you can make me...
世界にたった一人、あなたならば私を...


※和訳・日本語訳 オープニング / 宇多田 / クロスオーバー・インタールード


Exodus というアルバムの1曲目と9曲目にて繰り返し挿入されたこのメッセージ。
聴き方によっては、こちら側(1番と9番)とあちら側(その他の楽曲)、
どちらが間奏でどちらが主奏なのか、Inside Out 現象を起こしてしまいそう。。。

これは、1st Album に収録の 『 In My Room 』 の歌詞

“ ウソもホントウも君がいないなら同じ ”

に通じる感覚で、夢と現実の区別がつかなくなる、
いいかえると夢と現実の境界線が消失する感覚に近い。。。

「夢か現実かなんてどっちでもよくて、君がいるかいないかが大事!」

というメッセージは、トトロが見えちゃうくらい、子供っぽくも純真な姿だと思います。


そして、OP曲と同じ内容の間奏曲が繰り返された直後の10曲目に当たる曲が
『 Kremlin Dusk 』となっており、その最後のメッセージ・・・

“ Will you play it again, if you like this ”
“ もう一度繰り返しましょう? それが好きなのなら・・・ ”

これが強烈な意力を発揮しだします。

今度は「あなた」を運命の人と見定めたうえで、

「あなたは夢を叶えるの? 現(ウツツ)を繰り返すの?」

と、訴えかけるように迫ってきます。


# というか、この2曲が同一の歌詞・同一のメロディーだったってことに
# 今日初めて気付いたおれだったりします。。。^^;


Interlude /宇多田ヒカル

¥200
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※モバイル非対応