松尾美佐子です。
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春分の日も過ぎ、日も長くなりつつ
春らしくなってまいりました
演奏曲もみなさん、少しずつ完成の兆し
が見えてきているようです
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さて、今日は中学生のピアノについて
書かせていただきます。
中学生になると、ほとんどの生徒が
部活動を始めます
それはかなり大変なもので、
朝練。大会。公演。
思った以上のものです
教室の生徒さんの例を見ると、
剣道、柔道、陸上、バレーボール、
バスケット、演劇、美術、吹奏楽など、
歴代様々な部活動で頑張っています
それに加え、勉強、塾も加わり、
正直、ピアノの優先順位は3番手、
4番手にも下のランクになっていきます
今までのようなレッスンが、
きつくなるのは、当たり前かもしれません
しかし、中学生からのピアノは、
音楽の道を目指す人は別ですが、
基礎を徹底的に伸ばすというよりは、
中学生は、多感な時期であると共に
小学生ではわからなかった感性も
理解できるようになったり、
手や身体も大きくなるので、
弾ける曲の範囲が大きく広がるのです
例え家で練習がままならなくても、
自分の心が動く曲を選曲して、
好きな音楽を続けることは、
勉強オンリーで、疲れた頭や心に
何かを与えてくれるような気がして
ならないのです
その時期により、ピアノに向かうやり方
が違ってよいと思うのです。
憧れのクラシックを半年かけて
仕上げるもよし。
Jポップや、映画音楽を楽しむのも
よし。
コードネームを覚えて、メロディーだけの
曲に伴奏をつけ、アレンジを
学ぶもよし。
コードを覚えて、伴奏ができると、
保育士さんを目指す方は、
ぐっと演奏が楽になります。
また、中学生は、合唱コンクールの
伴奏や、指揮。
というピアノが弾ける人の活躍の場が
あり
ピアノを続け習うことが、
多いに役に立ち、
生徒さんも毎年、伴奏者として
活躍しています。
私の考える中学生のピアノとは、
日々忙しく、走り続ける彼らに
とって、ピアノが心のよりどころに
なるように
ピアノに向かうことが、ストレスでは
なく、教室でピアノに触れることが、
ほっとした、楽しみの時間になって
くれるるように
そんな思いで、レッスンをしています。
余談になりますが、
進学校で有名な
開成高校は、音楽の授業で、
全員にピアノを弾かせるそうです
もちろん、始めてピアノを弾く生徒を
対象にしているので、クラシックの
名曲を弾くというのではなく、
コードネームを覚え、左手で和音を弾ける
ようにし、伴奏形を変え、河はよんでいるや、
ドナドナ、ジブリの曲を授業で弾き、
発表するそうです。
演奏と創作力を取り入れた
カリキュラムだそうです
このような進学校にも、ピアノが浸透して
いるとは、ちょっと驚きでしたが、
こういった気分転換も多いに、
学力向上に役立つのかなと、
ピアノや、音楽の力の尊さも
改めて感じているところです。
生涯、音楽とかかわれる
素敵な人生を。
と改めて思います。
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教室動画
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サウンドランド!
それは、音の広場をイメージする素敵なピアノ教室。
楽しみながらピアノが弾ける!
音楽で心が豊かになるように!
栃木県宇都宮市のピアノ教室から願いをこめて・・・
ピアノを一生の趣味として楽しめる、
音楽が好きな生徒を育てることをモットーに、
あなたも、松尾ピアノ教室で、ピアノの楽しさを♪
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