以前、このブログでご紹介させて頂きました「洋くんを救う会 」。
他の方もブログにも書かれていたり、ニュース にもありましたので、ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、洋くんが渡航した翌日に亡くなられました。
とても衝撃的で、悲しいです。
ご両親のコメントには「後悔はない」と書かれていました。
それが私にとっては大きな救いのように感じます。
そして、ご両親の洋くんを忘れないで欲しいという願いも…胸が痛くなるほどに理解出来ます。
私たちは渡航させて頂いてから5日目で聡太郎を亡くしましたが、今回の洋くんの訃報は、渡航の過酷さを再認識する痛みともなりました。
聡太郎も渡航直前に体調を崩していて、当日の朝まで渡航が検討されていました。
募金活動をさせて頂いて、募金目標額を達成して、渡航予定が迫って来る。
本当なら「やっと・・・」と、束の間の安堵を感じられる瞬間なのかも知れませんが、渡航を前に体調を崩していたので、安堵する間もなく厳しい時間だったことを思い出しました。
5月17日は「いのちきずなの日」。
その日に、ご両親と洋くんが帰国されました。
心から洋くんのご冥福をお祈り致します。