今日は、聡太郎の命日です(何度もスミマセン)
ある方のブログを今朝方見ていて知りました。
「このままで実施できるのか?子どもの臓器移植」
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/091211.html
日弁連主催です。
すごく勉強になりました。
日本でも移植を!と、考えられいる方と違った方向からのアプローチとでも言うのでしょうか。
光石弁護士は、とても独特なオーラがありました。
私の言語レベルを遥かに超えた領域の方と感じずにはいられませんでした。
また、法律を学問で文科系と理数系に分けるなら、私は文科系だと思っていましたが、実はバリバリの理数系的思考過程がなければ、無理な世界だと痛感しました。(物理みたいな世界だ!という、私の個人的な感想でスミマセン。)
朝日新聞の大岩さんは、小児の医療現場をテーマに追い続けている記者さんで、何度もお会いしたことがあるので、このような場でお話が聴けて感動しました。
静岡県立こども病院勤務で、長野県立子ども病院と静岡県立子ども病院のPICUを立ち上げられた植田医師。
初めてお話を聴きました。
そうちゃんの命日に突然でしたが参加して、やはり、そこに行くことにも意味があったのだと思いました。
初めて弁護士さんの話が聴けて、私の中でくすぶっていた問題も少し?スッキリ!?
なるほどね・・・!でした。
でも、どこに行っても感じるのは、日本の小児医療の環境は厳しいということです。
脳死・移植・子どもの人権・意思決定。などは、移植だけに関わることではない問題ですから、多くの方が考えなければならない時なのだと思いました。
とりあえず、ご報告をと短い文章で申し訳ありません。
このような1日を過ごさせて頂きました。