新型インフルエンザ | そうちゃん日記 

そうちゃん日記 

聡太郎は生後10ヶ月で拡張型心筋症と突然診断されました。
海外での心臓移植手術を目指した日々。しかし、移植手術を受ける事は出来ませんでした。
経験しなければ伝えられないことがあることを感じ、聡太郎の残した何かを伝えられたらと思います。

関東:東京、川崎でも感染者が出ました・・・と、ニュースで流れていました。


関西では、感染経路が分からない。

しかし、関東では渡航歴のある方の発症だということです。


学校が相次いで休校となっていますが、病院職員が感染した場合、その病院は休業となるのでしょうか・・・。

今のところ、医療従事者などの発症は聞かないように思います。

しかし、病院の・・・それも入院施設のある病院の休業は不可能ですよね。

でも、これからは感染の可能性もあり得ますよね。

心配です。


そして、ニュースで芸能人の方が東京から大阪にイベントの予定があったけれど、インフルエンザの問題で行けなくなったと報道されていました。


その時に、フッと心配になりました。

聡太郎の診て頂いていた病院の先生は、毎年ボランティアでモンゴルに小児の心臓カテーテル検査を実施しに行っているのです。

モンゴルでは、その年に1度の診療を受けるために待っている患者さんが多くいると聞きました。

時間と診療機材の許す限り、ず~っとカテーテルを行うそうです。

確か、去年もこの時期かこれからの時期に行ったとか行くとかの話を聞いたような・・・。


タレントさんの国内イベントよりも、私の心はモンゴルです。


心配。とっても、心配。

私は行ったこともないし、私がカテーテルを実施する訳でもないのですが、でも、モンゴルでは待っている患者さんがいるのでは・・・。

毎年行っている先生方も、苦渋の決断を迫られているような感じがしました。


そして、今年は5月に予定していたそうですが、延期することになったそうです。


モンゴルの子どもにも、大きな影響が出ているインフルエンザ。

いろんな意味で、終息に向かってほしいと改めて思いました。



手洗い・うがいを行いましょう。

手洗いは、よく水で濡らしてから、石鹸を泡立てて手首から指の間や爪の先まで、しっかりと。

でも、手を傷つけるほど強く洗う必要はありません。

うがいは、ブクブクうがいとガラガラうがいをしましょう。

赤ちゃんは帰宅後、お母さんがしっかり手洗いとうがいをした後で授乳をすれば、うがいの代わりになると聞きました。


そうちゃんを近医の小児科に連れて行っていたときに、

そうちゃんにうがいが出来るはずもなく、先生にうがいのさせ方を聞いたら、授乳で菌を胃に流せれば菌は死にますから。と、言われました。懐かしい・・・。