WHO指針と臓器移植法案ABCDの比較① | そうちゃん日記 

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聡太郎は生後10ヶ月で拡張型心筋症と突然診断されました。
海外での心臓移植手術を目指した日々。しかし、移植手術を受ける事は出来ませんでした。
経験しなければ伝えられないことがあることを感じ、聡太郎の残した何かを伝えられたらと思います。

臓器移植に関する法律、改正案の比較というプリントを頂きました。

うまく伝えられるか分かりませんが、実践あるのみ!


これから書く

現とは、現行法の臓器移植法。

Aとは、A案(中山案)をいう。

Bとは、B案(斉藤案)をいう。

Cとは、C案(金田案)をいう。

Dとは、D案(鴨下・藤村案)をいう。

Wとは、WHO指針(1991,2007)をいう。

ただし、*マーク付きの部分に関しては、WHOの移植に関する指針には書かれていないが、WHOの基本的考え方となる。


「人の死について」

現:三兆候を基準とする。

A:三兆候を人の死の原則として、脳死も人の死に含める。

B:現行法と同じ

C:現行法と同じ

D:現行法と同じ

W:脳死を人の死とする。*


つづく。