三太郎一家・福猫はどの子!!!PART6

三太郎一家・福猫はどの子!!!PART6

目標は猫界のマザー!真の動物愛護精神とは何かを追求しながら地域猫活動をおこなっています

Amebaでブログを始めよう!
2007年6月24日、初めてブログを公開した日。
その日の興奮は今でも鮮明に記憶。
作文が大の苦手の私。勉強嫌いで学歴のない自分が、
世間様に対して不特定多数の方方へ、意見を発信することが
良いのか悪いのか。そんな事も考えることもなく、
抑えることのできない熱い想いの発信を開始。

そこから、もうすぐ10年が来ます。時間は飛びました。
大きな公園や自宅周辺で見た、不幸な猫たちのために
何かをしたいと思い、開始した猫活動が
ここまで発展するとは…当時、想像はしていませんでした。

今、夢の中かもしれません。夢か正夢なのか…
確認するために毎日、供養碑の前に立っています。

動画は秋分の日、雨に打たれても凛とした永遠ちゃんです。
素敵です。毎日、会っても飽きることはありません。

これまで私の活動を応援して下さった方々へ。
供養碑の建立のためにご支援をしていただいた方方へ。
感謝あるのみです。ありがとうございました。
福田は幸せです。

たぶん3年前の出来事かもしれません。
(多忙過ぎで日時の記憶が曖昧)
リブログされた中の写真に映る、黄金色の骨壺のことです。
名前は少し乱雑な文字、細ペンマジックで「ヒッチン」と
書かれていました。なんとカフェの近くにある神社の賽銭箱の
横に置いてあったのです。

骨壺の大きから、てっきり子猫だと思い込み、
私の借りる霊園のロッカーに置き、供養してきました。
今日、骨壺から骨袋に移す作業のとき、骨を見て
「なんかな〜骨の色がオレンジで、頭蓋骨の形が、
シャープかな〜」と感じ、
霊園の方に鑑定していただきました。

結果、顎の形、爪の形から、なんと猫ではなくフレットではないかと
いう結論となりました。私も確認しましたが、
爪の形が猫と違っていました。
しかし綺麗な小さな爪の形が残っていました。真っ白ですよ。
私がヒッチンの飼い主であれば、美しい爪を保存します。
ペンダント、ロケットに入れておきたいくらい、美しい爪の形でした。

石神井公園駅近の神社に「ヒッチン」の骨壺を置いて行かれた方へ。

本日、ニルバーナさんの共同墓地に埋葬していただけた事を
お知らせいたします。お線香をあげて下さいね。
つまらない事ですが、もし今度、お骨を託す場合は、
神社ではなくて、霊園にして下さいね。
たまたま「ヒッチン」は私経由で共同墓地に入れましたが、
普通はゴミになっていますよ。

猫ではなかったヒッチン君(ちゃん?)安らかに!

猫専用の供養碑の完成にはあと1週間。
秋分の日に埋葬する私のお骨の数は約70骨です。
デパートの紙袋、二袋。その重さは私の猫への想いの重さ。
悲しみの重さ。

みんな元気でね。ばいばい!
みんな、みんな!虹の橋で万歳していてね。
「はっぴーねこちゃん!万歳!」とね!

それとも「お母さん!早く!早く!ウエルカム!」かな〜
(なる早でいくからね!)

みんなに会える日が楽しみです!!!
私はこの世から去ることに、未練も恐怖もありません。
子ども達に会えるからです。(一緒に暮らせるのかな。あの世では…)

もうすぐ猫専用のお墓ができます。
今日、埋葬前に一番に大切な作業をボラさん一人と一緒にしてきました。

ボラさんに手作りの骨袋を作っていただきました。
ひとつひとつ違うデザイン。名前入りです。
私が呼んでいた名前のまま、刺繍をしてもらいました。

おコゲちゃん、三太郎、モン、ミミ、しまくん。
マロンに山田白黒くん。ロニオン。マロ、ひめ。
光くん。つぼみちゃん。やっち。
名前を見るだけで看取りの時を思い出し涙します。
刺繍が可愛くて美しくて、有難いです。
素晴らしい供養となります。
骨壺の名前と手作り骨袋の名前を照らし合わせながらの作業。
2時間で数十のお骨を移し替えることができました。

猫専用の供養碑。お披露目は秋分の日かな。
霊園の帰り、パワーを感じました。
骨壺から袋に移す時、灰が舞うのです。
その灰をたくさん吸いました。
身体に良いかどうかは分かりませんが、
力が湧いてくる感じがしました。
あと少し。あと10年は、猫の神様の指令を受けることが
できるくらいのパワーを受けたようか気がしています。