トシミツです☆






行ってきましたよ~オペラ♪
近くの小さな体育館ホールであったんですけど。









日本にオペラが渡ってきて100年以上も経つというのに、未だに鑑賞料が高価で敷居の高いイメージである日本のオペラの現状をなんとかしたいと思った主催者の方が、スロバキアオペラのソリストを日本に引き連れて、全国行脚活動をしているということで。








確かに、こんな機会でもないと一生行かなかったかも…よかった!







演目は、ジャコモ・プッチーニ作曲 オペラ『トスカ』








簡単に物語を言いますと、(以外、プログラム参照)







1800年6月、恐怖政治の行われているローマが舞台。
自由主義者であるトスカの恋人カヴァラドッシは、警視総監スカルビアにより逮捕され拷問される。
歌姫トスカは、スカルピアの横恋慕に応じると見せかけて、カヴァラドッシの処刑を偽装して助けるよう約束を交わし、スカルピアを刺し殺す。
カヴァラドッシの処刑は偽装のはずが実行されてしまい、恋人を失ったトスカは絶望して城壁から飛び降り自殺するという悲劇の物語。







ストーリー的にはそんなに難しくはない。








歌い手さんが、ていうか演者さんが全員外国人の方だったので、ちゃんと理解できるのか、どんなふうに聞けばいいのかと、同行してくださった方と相談してるうちに始まってしまった!







ストーリーは三幕に分かれていて、歌(アリアやデュエット)の合間に、ナレーターさんが日本語でナレーションする。








手持ちのプログラムに、ストーリーの内容と、歌の日本語訳が書かれていて、私達は、プログラムと舞台を交互に見ながらなんとか歌についていこうと頑張ってました。







最初は全然ついていけなかったですが、だんだん慣れてきたみたいで、ちょっとずつ舞台を楽しむ余裕が出てきました。








何と言っても、人の肉声がこんなに響くのかとびっくりしました!







言葉はもちろんちんぷんかんぷんでしたが、見ていてだいたいどのシーンなのかは理解できました。







中でも、トスカがスカルピアを刺し殺して、その屍の両脇にろうそくを置くシーンが印象的でした。







舞台が終わり、15分の休憩を挟んで第二部の始まりです。









第二部は、いろんなオペラやミュージカルの有名なシーンから抜粋した歌を聴きました。









中には聞いたことのある歌もあって、親しみやすく楽しかったです!









やっぱいいですね!
ジャンルや言葉に関わらず、音楽や歌を楽しむことは、本当に心が潤いますね(^^)








いい経験しました~また行きたいっすね♪







今回は写真がないので、今日の一枚をアップ。









Soul Flower Productions-090711_091651.jpg








今朝咲いたハイビスカス。
下向きだったので、上向けて撮りました(^^;)








今日の雨風ですっかり打ち付けられて可哀相でした…ダウン







最近、あまり花を付けてくれなかったので、久々の開花です!
そろそろ大きな鉢に植え替えなんかな…(゚゚)








今日もお付き合いいただき、ありがとうございました~m(__)m