鬼滅の刃、めちゃくちゃ人気ですよね。
わたしはアニメ好きなので、もちろんアニメも見ております。
今公開されている、映画 鬼滅の刃 無限列車編も、
すでに劇場に2回観にいってきました。
2回とも号泣してしまったシーンがあって、
炎柱である煉獄さんの炭治郎へのセリフと、煉獄さんのお母様のセリフ。
これは、
今自分の使命は何かな?と考えながら進んでいる人
にはすごく響いたのではないでしょうか。
使命とまではいかなくても、
自分の人生を真剣に生きて居る人には響きそうだな
と、号泣しながらもどこか冷静に考えていました。
此処からはネタバレありですので、これから映画を観る方は戻ってくださいね。
戻ってくださいね?(笑)
ここまでスクロールした方は、ネタバレOKという事ですので、自己責任で
煉獄さんがボロボロになり、
もう死を待つのみのわずかな時間
泣き崩れる炭治郎に向けたセリフの中で
「己の弱さや不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ!歯を喰いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても、
時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない」
というセリフがありました。
本当にその通り!!!!
これは、どんなに強くなろうと壁があって、
すごい人はもっと先にいるのに、
俺はまだそこに行けない。いつになったらいけるんだろう。
と泣きながら悔しがる炭治郎に向けられた言葉です。
この、
「君が足を止めても蹲っても、
時間の流れは止まってくれない。
共に寄り添って悲しんではくれない」
という言葉が本当に本当に、その通り過ぎて。
けれど、人進んでいかなければならない。
鬼のように、何百年も生きれないし、体も再生しない。
有限の時間と肉体の中で、最大限使命を全うし目的を果たしていく。
これはアニメだけではなく、
3次元に生きる私たちにも
通ずるものだと思います。
時は止まりません。
落ち込んでも傷ついても、朝は来るし、
夜もやってくる。
世の中は、刻々と進んでいく。
平等に与えられたものが、時間です。
そして、現実はアニメのように、
必ず成長して勝つ!みたいな結果が用意されているわけでもない。
先は誰にも分らない。
だから、今ココ。
この瞬間から自分の人生や自分自身に集中していくことが大切です。
辛いこととか、
悩んでしまう事はたくさんあります。
そんな時は、
自分の心の声を聴くチャンスです。
そして煉獄さんの、母上のお言葉
「なぜ自分が人より強く生まれたかわかりますか。
弱き人を助けるためです。
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」
という言葉も、深く心に浸透しました。
私たちは、生まれてくる時、
この世でやることを10個ほど決めて
生まれてくるといわれています。
約束された使命があるという事ですね。
そしてその使命を活かしている人、表現されている人は、良い引き寄せや、良いご縁があったり、
大成功されてたりしています。
使命と言うと、
すごく大きな何かを想像される方もいますが、
大小は関係ないです。
世界に目が向く人もいれば、
家族を幸せにしたいと思う人もいる。
私たちに置き換えて考えてみると
強い、弱いというよりかは、
それぞれの魂の使命で周りや社会の役に立っていく。
小さくてもいい、
自分と自分以外の誰かと調和し助け合って生きていく。
という解釈ができます。
煉獄さんみたいにあんなに熱くはないですし、
私は、水や雨と縁が強いので炎柱にはなれませんが(笑)
それぞれの心に炎をともして、
できうる限り、使命を活かしていきたいものですね
煉獄のあにきぃ〜!!!!
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