脳の柔軟化と恥ずかしい動き | 言葉の力

脳の柔軟化と恥ずかしい動き

脳の柔軟化と恥ずかしい動き

今日も新宿御苑の近くにある「イルチブレインヨガ新宿スタジオ」http://ilchibrainyoga.com/studio/shinjyuku/  に行って来ました。

今回で5回目のレッスンになります。

イルチブレインヨガでは、普通のヨガのように決められたヨガのポーズをとるのではなく、体を激しく振動したり、音楽に合わせてダンスのように体を動かしたりします。

言われたポーズを取る事は、それ程恥ずかしい事ではないのですが・・・

自分の身体を自由に動かしてください。

身体の感じるままに、大きく動かしてください。

カッコよくではなく今までした事のないような動きをして下さいと言われ・・・

普段では決してそのような動きをする事はない、そういう動きをするのは、とても恥ずかしい事です。(だから今は目をつむりながらそのような動きをしています)

レッスン終了後は、参加者全員がお茶を飲みながら、その日のレッスンの感想をいう時間(感じた事を共有する時間)があるので、僕はその事を伝えると

始めはまず脳を柔軟にすることが大切

脳を柔軟にする為には、いままでしていなかったような動きをする事が必要だという事でした。

例えば、左手で左わき腹をこすりながら同時に、右手は右わき腹をたたく動き

また、その逆の動きなど

今まで経験した事のないような動きに対して、脳は(体は)初めは上手く対応できませんが、慣れてくるとそのような動きも自然に出来るようになってきます。

それが、脳を柔らかくするという事だそうです。

後、レッスンの最中はずっと笑顔でいるように言われています。

これもまた、僕にとっては恥ずかしい事ですが、最近は少しですが日常生活の中でも無表情になっている自分を感じると、意味なくニコッっとする事が増えてきます。

それだけを考えても

これは、きっといい変化なのだと思っています。