*注意*食品の持ち込みに関しては、必ず医師に確認してからにしてください。特に食事制限のあるひとは必ず。


ということで。

禁断の領域です(違


私の場合、入院時絶食だったので、水とお茶、内服以外は禁止でした。

なので。食事が解禁になってからのお話になります。

腸管ベーチェット対応のご飯の友な話なので、一般的なふりかけやのりは省いております。


~重湯編~

重湯は苦手です・・・

何とかしておいしく食べようと試みました。

私のマズイながらになんとか飲めるという範囲で・・・


・鯛味噌

甘めの味噌を入れることで、ちょっとどろっとした味噌汁のようになります。

塩分がある分、かろうじて飲めました。

鯛味噌じゃなくても、裏ごししてある味噌系ならそれなりにいけるかと。

ただ、きめの粗い味噌や混ぜもの(具)が多いものは腸の刺激になるのでやめた方が無難。


・鶏ガラスープ

中華風の重湯を目指して。あっさり味ですが、ノーマルよりはいけるかと。

中華がゆには遠かったけど・・・


・和風だし

ためしたなかではびみょーなライン。でも、ないよりまし?

うどんを食べまくってどろっとしためんつゆぐらいの勢い。


・うめの裏ごししたもの

病院食についてきた。

さわやかな味であるが、全部混ぜると薄くて気持ち悪かった。

ちびちびなめて食べた方がましでした。

食事開始直後から登場したのですが、最初はその酸味が刺激できつかったです。

なので、絶食明けにはあまりおすすめしないです。


~おかゆ編~

クローン病食に変化したので、刺激物&極度の食物繊維以外はOKサインがでました。


・鯛味噌

おかゆでも大活躍。甘めの味噌で甘口な私には絶大な支持が!

鯛とかいっても影も形もない味付きの味噌なので、腸も刺激せず体調の変化なし。

場所によっては、クローン病食として病院でも採用されているっぽい。

店にない場合はアマゾンでも購入できる。


・花も~播磨もろみ~(ブンセン)

地域限定かしら??

ただ、これは非常に混ぜものが多い味噌です。ショウガにキュウリが入っているので、かなり症状が落ち着いてからじゃないとおすすめできません。ショウガも立派な香辛料に入るみたいですし(汗

しょっぱめの味噌で、パンチがあります。


・いりこみそ

愛用品その2。鯛味噌に続く甘めな味噌。

じゃこがはいっているので、こちらも多少症状が落ち着いてからの方が無難。

プレドニンによる空腹をじゃこと甘めの味付けでやわらげてくれる私の強い味方。


・ちりめんじゃこ

料理に使われているなら、いいんじゃろ!

ということで持ち込まれた一品。

カルシウム不足の危機を感じたときにひらめいたものでもある。

ちょっと魚臭いけど、大好きです。

塩分のとりすぎにだけは気をつけないとね!

ちなみに、通常の袋入りのと、瓶詰めで味のついた「磯じまんのちりめんちゃん」の2種類購入。


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・にくみそ風~しそ風味~(2013/06/26追記)

どうやらダイズでできているらしい?

たしかにお肉のような感じです。

どうやら鳥や豚のエキスは使っているみたい。

1つずつスティックで使い切りサイズというのもうれしい。

しその風味でさわやかでおいしいです。
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~間食編~ 

こちらはジュース・スープ系をチョイス。何故って、腹が膨れて割と低カロリーだから^^;


・コンソメスープ系(チキン・ビーフ)

これが一番、低カロリーです。

多くても20キロカロリーぐらいだったはず。

これで満足できるなら、これで済ませてます。


・ポタージュ系(コーン、ポテト、トマト、カボチャ)

コンソメに比べると、ややカロリーが高いのがネック。

ただ、満足感は高い。

特に、カボチャやポテトはとろっとしているので。

トマトはちょっと変わり種だったけど、そこそこおいしかった。

こちらはどーしてもごはんのおかずが少なかったときの救済用でした。

飲み過ぎ注意です。


・いろはす(オレンジ・りんご・ハスカップ)

薄味ですけど、カロリー低めで、甘いものとれるのが嬉しい。

ハスカップは北海道限定。

アマゾンなら注文できるっぽい。

絶食中でも食物残渣がないので、OKがでた!すばらしい!


・ボルビック(ピーチ・ライムレモン)

個人的にはピーチが好き。桃の天然水をもっと薄くした感じ。

こちらもカロリーが低いのがありがたい。

こちらも食物残渣がないので絶食時からお世話になっています。