ケイティがちょっと変わった映画をレビュー・紹介するこのコーナーもなんと25回目!

今回は・・・ゴーン・ベイビー・ゴーンです!
(2007年・アメリカ・サスペンス・ベン アフレック監督)

<あらすじ>
治安の悪い街で私立探偵を営む若者の元に
少女誘拐事件の解決の依頼が。
警察と対立・協力しながら捜査を進めていくと
そこには社会の大きな闇が・・・。



*予告編




序盤は
「池袋ウエストゲートパーク風味の平凡な捜査モノかな」と思うものの
「・・・あれ、もう事件が解決しちゃった。んん???」となり
観終わる頃には何とも言えない複雑な気分になります。

この作品を観て考えたことは「法が全てか?」です。

我々は法律に従って生きていて、それを破ると罰を受けます。
しかし破らなければいけない時もあるかもしれません。
かといって皆がバンバン破れば、社会は崩壊する恐れも・・・。

法を守ることが絶対に正しいと言えるのか・・・
とっても難しい問題なのでした(;´▽`A``


☆特にこんな人にお勧め!
・小さなお子さんがいる方
・捜査モノが好きな方
・正義とは何かについて考えている方


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空耳コメント(2件)
●この監督は俳優でずっと活躍していた人なのだ!(東京・運送会社)
●原題もGone Baby Gone。カタカナにするとイマイチ??(大分・車メーカー)

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