ケイティがちょっと変わった映画をレビュー・紹介するこのコーナーもなんと20回目!

今回は・・・「ぼくのエリ 200歳の少女」です!
(2008年・スウェーデン・ホラー恋愛・トーマス監督)

<あらすじ>
いじめられっ子の少年がある夜、一人の少女に出会う。
不思議な魅力に惹かれる少年。
その頃、街では不可解な殺人事件が発生し・・・。


*予告編




一応ジャンルはホラーですが、怖さやグロさを強調しているわけではなく
切ない恋愛が中心という、ホラーの中ではちょっと新鮮な構成になっています。
(数年前から人気のヴァンパイア系とは別物かと)

この映画はとにかく1カット1カット映像が美しく、鮮烈かつ強烈です。
この監督、只者ではありませんΣ(・ω・ノ)ノ!
子役の二人も!

小説が原作なのですが、下地となる設定が説明不足なので
「性別が曖昧」、「許可がないと他人の家には入れない」といった
ヴァンパイアの基礎知識を知っていた方が分かり易いと思います。


そしてラストシーンの後、少女らの未来はどうなったんだろう?と是非考えてみてください!


☆特にこんな人にお勧め!
・切ないのが好きな人
・変わった恋愛に憧れる人
・自分で色々と考えるのが好きな人


<銘be 名作picture バックナンバー>
1.CUBEはアチラ
2.ガタカはアチラ
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空耳コメント(4件)
●ハリウッドでリメイクされた「モールス」は来月DVDになるよー。(奈良・美容師)
●エリと保護者の関係って、良くない関係ですよね?(北海道・司会者)
●THE MANZAIのパンクブーブーおめでと!また採点は批判されるかなぁ。(クロアチア・会社員)
●大晦日に「家政婦のミタ」を放送した方が良いんじゃないか(*^o^*) (東京・フリーター)

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