ケイティがちょっと変わった映画をレビュー・紹介するこのコーナーもなんと19回目!

今回は・・・ブラジルから来た少年です!
(1978年・英米・SF・フランクリン・J・シャフナー監督)

<あらすじ>
ナチスの残党メンゲレ博士がある計画を実行に移す。
その内容は「65歳の男性を94人殺せ」という不可解なものだった。
この情報を命懸けで入手した若者が、老いたナチハンターに協力を求める。
この計画に潜む陰謀とは!?



*予告編


小説が原作のSFサスペンスで、監督は初代「猿の惑星」を撮った方ということもあり
独特な緊張感がある怪作となっています。
公開当時は衝撃的だっただろうなと。
(事実、とある描写が問題になったそうです)

このメンゲレ博士は実在した人物で
ヒトラーの下でおぞましい人体実験をしていたことで有名です。
彼のことを調べた上で映画を観た方が良いかもしれません。

特に名作というわけではないですが
CGなど最新技術が無くても上質な脚本、演技、演出で
充分「観れる」作品が作れることを改めて実感すると思います。


メンゲレ博士の詳細はコチラ(ウィキペディア)


☆特にこんな人にお勧め!
・ヒトラーやナチスの歴史に興味ある人
・人間の「狂気」に興味ある人
・ワイルドな犬が好きな人


<銘be 名作picture バックナンバー>
1.CUBEはアチラ
2.ガタカはアチラ
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空耳コメント(4件)
●メンゲレの情報は真実か分からないけど、事実は小説より奇なりって感じ(驚)!(愛知・医者)
●「未来世紀ブラジル」とは何の関係もないんだ。それよりゼルダやろっと。(ギリシャ・会社員)
●SEKAI NO OWARIのニューシングルはどんな味かな(^∇^) (大阪・派遣社員)
●シーマがハイブリッドで復活とは血が騒ぐぜぃ!でも燃費低いな。。。(奈良・保育士)

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