今日は、池袋で開催されている、マリンダイビングフェアに行ってきました。
僕が、ここを見るのは初めてです。
お目当ては、御蔵島でのドルフィンスイミングのお話。
日曜の今日は、とても来場者が多く、ダイビング業界は活況だなぁと感じました。
各ブースの前には、パンフレットを配るスタッフが立っていて、盛んに客引きのようにパンフレットを配布しているのは、ちょっと面白い。
フェアというよりは、サークルの勧誘のようでした。
オリンパスのブースで、デジタルカメラやら周辺機器やら、写真やらを見たいと思ったのですが、なにやらとても混雑してました。時間も無いので、諦め。パンフだけもらってきました。
次に、DIVとかSEA&SEAのハウジングメーカーを軽く見学。
とにかく、一眼レフデジカメ用のハウジングはでかい!ということが改めてわかり、へなちょこダイバーには夢のまた夢。持って水中に沈めるよう、十分トレーニングが必要であることが推測できました。
海外のブースは、パスポートを持っていない僕としては興味がなく、沖縄エリアのブースでいくつかのパンフレットをいただき、次に目指すは小笠原ブース。
↑サイパンブースの「サイパンダ」
小笠原には、この夏行きたいなーと思ってます。
秋ごろには高速船が就航されるとのことですが、その前に、一度行って見たい。
その情報が何かあるかな?ということで。
もうひとつ。職場の大先輩の奥様が、小笠原ブースでお手伝いをしているとのこと。このブログで以前紹介した、大きなカステラを作ってくださるD先輩の奥様。
D先輩夫妻はつい最近まで、わが社の小笠原支社に赴任していたため、小笠原には詳しく、また、小笠原をこよなく愛しているということで、いまだに現地の方々とは親交があるのです。
こちらに在住のD先輩夫人が、小笠原から出展するということで、応援に駆けつけているということ。
そして、ブースをちらりと見れば、それらしき女性。
今日は、忙しそうにしていたので挨拶できませんでした。
残念。
そして最後に目指すは、御蔵島イルカウォッチングのセミナー
会場に到着したのが開始時刻ぎりぎりの16時。
すでに席はほぼ埋まっていて、なんとか座れました。
現地で水中撮影されたイルカたちとの映像が放映され、迫力があり、愛くるしいイルカたちのしぐさに、思わずニヤリとしてしまいました。
非常に、なつっこいイルカたちと一緒に泳げたらいいなーと思います。
しかし、一方では、人間たちの捨てたごみによって命を落としたイルカの子供についての紹介がありました。いつまでも楽しく、心地よい自然環境の中で遊んでいけるように、マナーを大切に、自然を大切に守っていきたいです。
今回映像でも紹介された、イルカをモデルに描かれた絵本が、こちらのスタッフによって製作されたとのことです。
僕も今日、映像で見たのですが、尾びれに釣り糸が絡まり、成長していくイルカの体に食い込んでいってしまい、やがては十分に尾びれを動かすことができず、泳げなくなり、そして命を落としてしまうことになってしまったのです。
こういった事例を元に、環境保全を訴える絵本として、「イルカのKちゃん」という本を製作しました。
僕もぜひ、読んでみたいと思います。
- 著者: 田口 周一, DOLPHIN CLUB, 大島 良子
- タイトル: イルカのKちゃん
一通りの展示物を見て、最後の休憩スペースには沖縄では有名な「ブルーシールアイスクリーム」のお店がありまして。
何か食べたいなーと思って覗いて見れば、すでにバニラとストロベリーしか残っておらず。
シークワーサーなどはあとかたもなく。
残念。
ぼちぼちプールトレーニングを再開して、ダイビングスキルをあげなければと思う今日この頃です。