久しぶりの更新!
安田壮史、bjリーグでのプロとしてのバスケット人生の終焉。
今になって、安定した教師を辞め、漢としての覚悟を持ってプロに臨んだ3年前を思い出します。
選抜や国体にも一度も選ばれたことのない無名な俺。
それでも正しい努力を一つ一つ重ね続ければ夢は逃げない。
それを証明したくて決意したプロへの挑戦。
決して自分の選んだ道は楽な道ではなかったけど、困難の有る、そこに立ち向かう有難い経験ができたと思う。
仙台との初のプロ契約も束の間、一ヶ月後に東日本大震災によってチームの解散。
富山でのプロデビュー。
浜松での再出発。
本当に激動の3年間。あっという間に29歳になってた。
家族をはじめ、背中を押してくれたヘッジホッグの仲間、新たに出会った仲間、ブースターには感謝しています。
プロバスケットボール選手として、結果は残せなかったけど、自分の生き方を示すことで、皆に少しはプラスの影響を与えられたかな?
俺が愛してるバスケットボールからはまだまだ離れられないし、一生寄り添っていくと思うけど、プロとしてやることはもう一生ないかな。
これからは自分の得た素晴らしい経験を未来ある子どもたちに還元していくつもりです。
んー、楽しかったこと、納得いかないこと。どの世界でもあることだと思うけど、シビアにのしかかってくるのがプロ世界。
最後までしがみついたプロ世界。
思い返せば、全てが夢のような心地いい日々だった!
安田壮史はバスケットボールを愛しています。
今日は俺の誕生日。産んでくれた両親に感謝するとともに。
育ててくれたバスケットボールに感謝します。
夢をありがとう!
そんな壮大な歴史の1ページ。
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