■この手の映画に魅かれてしまいます。 | 蒼龍ブログ

■この手の映画に魅かれてしまいます。

ブログ休暇中の3月にスカパーでわたくし蒼龍が好きな邦画の一つ(かなり気に入ってます)で黒澤監督の遺作になると思いますが「まあだだよ」(1993年)が放送されました。


久々に見てまた感動したぁ~ 何回見ても始まりから終わりまで全部良いんですよね。所ジョージが出演しています。一般的な黒澤映画のイメージからするとかなり違います。全編淡々と盛り上がりもなくエンディングまで進む内容なので、極端に好き嫌いがはっきりしている映画ですね。


まあだだよ パッケージ風

↑上記画像 まあだだよ(Wikipedia)へリンクしました。

映画の内容が確認できます。(注:ネタバレあり)


公開当初も評判は良かったとは言えないようです。でも本当にわたくしにとっては最高です。ちょっとわたくし変わっているのかもしれませんが(笑)。


この映画の時代背景は戦前から戦後になるんですが先生と学生の絆。心温まる師弟の交流。何年経っても変わらない人間関係はうらやましいかぎり!素敵です。


どことなく懐かしい気持ちが心に染みるなぁ(笑)。生まれてもいない昔の話なのに・・・・ なんでも今年5月23日(2008年)にDVDがまた発売されるようなので絶対に買おうと思ってます。DVD発売がうれしくて!この映画のことちょっと紹介させてもらいました・・・・

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もう一つ 世界最速

これは昨年(20072月)公開された映画で公開されたのも知らなかったんですが、まだ見てもいません。4月にスターチャンルで放送なので期待しています。映画の題名は「世界最速のインディアン」(THE WORLD'S FASTEST INDIAN)といいます。インディアンってオートバイのことなんですけど・・・・・

わたくし蒼龍も若気の頃は大小オンオフ合わせて10台以上オートバイを乗り回して~ 北海道時代はサーキットのコースライセンスも取得しておりました。一応自称カワサキ派なんですが~~(笑)


セカイサイソク


Story】ニュージーランド南部の小さな町、インバカーギル。小さな家に独り暮らしているバートは、早朝からバイクの爆音を轟かせる名物の老人だった。家族もなく、暮らしも貧しかったが、若い頃は優秀なエンジニアだった彼は、自ら改良したバイクで、数々の国内記録を残していた。爆音の苦情はあるが、温かい人柄から町の人々に慕われてた。バートの夢は、米国ボンヌヴィルの大会で世界記録に挑戦すること。苦心して改良したマシン“インディアン”号とバイク少年からの餞別を手に、ライダーの聖地を目指して出発した・・・


ということで「夢を夢のままにしない」というか「夢を追う」といった男の映画には相当なまで魅かれるんです。それにこの主人公は実在の人物。実話を基にしております。見たらブログで感想を書き込みますね。