お坊さんだってがんばってるんです!

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28歳坊主。
坊主丸儲け?そんな時代は終わりました。
お坊さんもいろいろがんばってます!

仏教って?
難しい?
何言ってるかわからない?

そんなことない!
非常に簡単!
そして、毎日に役立つ言葉ばかりです。

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「ママカースト」

そんな名前があるのを知ってますか?


旦那さんの収入

住んでいる住宅の種類

等で、分かれているらしいです。



http://girlschannel.net/topics/194552/





人間どうしても、自分より上・自分より下を見つけたくなるのは当たり前のことだが、ニュースを見ていて思ったこと。


格付けをしている人がだいたい、中間にいる人達ではないのか?



要するに、自分より上の人がいることに気を遣うから、自分より下を見つけて見下している。





差別されて嫌な側が、差別をして満足している。




経済の発展と共に出てくる弊害であり、大都会特有の悩み?だと感じる。




でも、こうしている親たちが子供には、「仲良くしなさい」「人を傷つけたらダメ」などを教えると思うと、子供も納得できないだろうと感じる。

それは、需要と供給が成り立つから。

そうじゃないと、この会社はやっていけません。


じゃあ、需要とは?

需要とは、求める側=宿題を代わりにして欲しい人や、親



昔なら親がつきっきりで教えたり、横でさぼらないようにみていたはず。


それがめんどくさい、できないとなると、最後はお金で解決。





この根本にあるのは、「楽をしたい」という欲。

誰のためか?

自分のため。




子育て事情が変わり、家族構成も変わり、関わり方も急激に変わっている時代の象徴だと感じる。



子供のために厳しくしていた昔。

自分の言うことを聞かないからと厳しく起こる現代



知らず知らず、自分本位の考え方に変わっていき、その欲求にこたえるために、社会が供給していく。


その結果がこの宿題代行業者の誕生ではないでしょうか?



あなた自身は、相手のこと心から考えれていますか?

優しくするだけが、相手の為ではありません。
厳しい目で、見守るのも相手のためです。
広島での土砂災害で多くの方が亡くなられました。



土砂崩れが起こった地区の名前が、八木地区。

市町村合併などで作られた名前です。


その前の名前が、八木蛇落地悪谷」


ぱっと見ただけでも、住んではいけないような雰囲気の名前


蛇が落ちる土地
悪い谷


蛇が落ちるような水が流れてくる土地
住むことがよくない谷


こう読みとれるのではないでしょうか?


明らかに、先人がここに住むのは危ないと教えてくれていることです!!

でも、名前が悪いから。
人が住もうという気持ちにならないから。

などという、私達本位の考えで綺麗な名前に変えていくと、先人が後の人達が被害に遭わないように残してくれた・そして想定してくれていたことが役に立たなくなってしまいます。

想定外ということがよく言われるが、何百年も前の人達がちゃんと想定してくれているのです。


このことは、東北の津波の際もあった話です。



実際に石碑があり

「これより下には家を作るな」

と書いてあったと言うことです。



改めて私達が捨ててきた、自分たちが良いように変えてしまったものを見直すきっかけではないでしょうか?






最後になりましたが、広島の土砂崩れで亡くなった方、心からご冥福をお祈りします。


合掌