グラスリッツェン工房Sorriso(ソリッソ),木下浩子です。
工房名のソリッソはイタリア語で笑顔。
【贈る人も贈られる人も笑顔に】をモットーに
世界でひとつの手彫りガラス工芸を千葉県佐倉市からお伝えしています。
庭に植えっぱなしのラベンダーが咲いていたので、
切り花にしてレッスンルーム兼私の作業部屋に飾りました。
かすかによい香り~。
昨日の生徒様は、先日体験レッスンを受けられて
もっとグラスリッツェンで色々なものが彫ってみたいと
継続を決められた方。
体験では、ガラスを彫ることに慣れて頂きたい目的もあり、
ひたすらガラスを彫るイニシャルをやっていただきますが、
これからは花や動物、くだもの、レース模様、風景、人物などなど。
色々な表現をマスターして頂きます。
早速、第2回目のレッスンでは「花」
花弁は反り返りがあったり、光のあたり方によって
白さは均一ではありません。
花の明るい部分から暗い部分へ、自然なグラデーションの
つけ方を覚えていただきます。
お教えしたやり方を真似ていただくと
「わぁ、なるほど~」と、
初めてでも意外にグラデーションがつけられます。
もちろん、絵は描けなくても図案がありますので
下絵をガラスに写していただければOK。
ペン1本で、ガラスを彫れてしまう不思議さ。
2時間終わる頃には、花の彫り方をほぼマスターされて
「家でやってみます!」「2時間あっという間でした」と
嬉しそうに仰っていました。
レッスン後に、少しだけ甘いものとお茶をお出ししています。
私のその日の気分で、毎回違うのですけれど。
昨日は暑かったので、アイス。
これ美味しそうかな~と思って購入したら、あたりー!
ほんのりチーズ味とレモンピールが爽やかで、お値段以上の
美味しさと思いました。
袋はイメージ写真で、中を開けたら実際はカップアイスでしたが
こちらのお皿に載せてお出ししたら、とても喜んでいただきました。
花と文字との組み合わせ
こんなお皿も良いですね。
April showers bring forth May flowers.《4月の雨は5月の花を咲かせる》
「雨降って地固まる」もしくは「苦あれば楽あり」のような意味の
英語のことわざ。
生徒さんは
「おもてなしに出したら喜ばれそうですよね~」
「ちょっとしたプレゼントにもよさそう」
と、いずれはご自分でも彫った作品を使ってみたいと
モチベーションアップされていました。
うん、うん。
きっと生活に輝きが出るでしょう。
次回のレッスンで、またお待ちしております。
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