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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091120AT3S2000Z20112009.html
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政府の国家戦略室は20日、衆院選マニフェスト(政権公約)の主要予算
の見直し作業で、廃止を公約で明記したガソリン税などの暫定税率の
あり方をめぐって協議した。廃止に伴う代替財源として導入を求める声が
ある環境税の是非の検討にも着手した。
同日は菅直人副総理・国家戦略相ら戦略室の政務三役が財務、総務、
環境各省の関係者らから意見を聴いた。総務省が暫定税率が国税、
地方税などに入り組んでいる仕組みを説明。環境省は「地球温暖化
対策税」を提案した。協議後、菅氏は「(暫定税率廃止の)基本原則から
スタートした議論をしている」と指摘。環境税を導入する場合の時期に
関しては「制度変更、税収にもかかわる」と述べるにとどめた。
暫定税率を廃止すれば、年間約2兆5000億円の税収減となる。うち
約8000億円は地方自治体に回る財源のため、自治体からの強い反発
も予想される。 (00:02)
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まぁ、安くならないのは寂しいが、地球の為には必要ではないかと。。。