そらたね祭

そらたね祭

第11回そらたね祭のブログです☆
2013年10月26日(土)10時~
京都・新大宮商店街で開催!!

第11回そらたね祭@新大宮商店街

2013年10月26日(土)10時~20時

テーマ【点を、線に】

たかが商店街の祭りと侮るなかれ。
ステージの規模、バラエティの多さは始まって以来最大。メイン会場からはみ出すほどの手作り市の出店数。
美女ぞろいのカフェなど…

10年間積み上げてきたものが、いま線になる。
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予想通り更新三日坊主だったゆいちゃんです。てへぺろ。

コアメンバー、当日スタッフ、商店街の皆さん、出演してくださった皆さん、出店してくださった皆さん、機材等貸して下さったみなさん、そしてブログやツイッターを通して見守ってくださったみなさん、すべての方たちのおかげで、無事に第11回のそらたね祭を開催することができました。

2,3日前まで台風の予想進路を見て絶望感漂う事務所でしたが、当日は小雨が降りながらも、なんとか天気がもちました。

当日、早朝。
誰かが事務所入り口につけてくれてた、てるてる坊主。



この子のおかげでしょうか。

日中には虹が。



本当に天気だけが心配でしたが、なんとか耐えてくれました。

さまざまな人に支えられて、10年続いたそらたね。

今年も、つながりに支えられて、あったかいお祭りを作り上げることができたと思います。



逆に10年続いたからこそ、様々な問題も生じてきているのが現状です。

地域活性・商店街活性に学生が関わっている、と言葉にすれば単純ですが、そんな簡単ではありません。

初期と比べれば、スタッフの中に商店主さんが入ってくることが少なくなったこと。
メンバーが各々、忙しく、密な連絡や連携が取りにくくなっていること。
昔から出演していたパフォーマーとの連携が薄くなってきたこと。
当初のコンセプトから大きく変わってきたこと。
学生の入れ替わりが激しくて、しっかり伝承できていないこと。

しばらくしてから、きちんと振り返りのミーティングをする予定です。

結果的にトラブルは起こらず終えたけど、これらの問題を解決する行動はできたか。

出来ていなかったのならどうすればいいのか。

出来れば、商店街の方々も交えて。

第12回のそらたねが、よりよいものになるように。

関わってくれたひとが、また戻ってきたいと思える場所を作れるように。


11人の代表の中で一番頼りないと言われながらも、今回のそらたねに関わることができて本当に楽しかったし、嬉しかったです。

ありがとうございました。

こんばんはー夜分にすいません、ゆいちゃんでーす!

今日は事務所の近くにある、放課後クラブ「ココ」@復活幼稚園にて子どもたちと一緒に当日に設置する看板を子どもたちと一緒に作ってきましたー!

いや、ほんと子供かっわいい!なでまわしてやりましたねw





我ながら、いい写真。

当日もこんな感じのあったかい光景があちこちで見られるとうれしいですね。

さぁ、あと9日と30分wがんばらないと!



こんばんはー!
ゆいちゃんです(・∀・)

これを読んでる大学生の方はどれだけいるのか分かりませんが、そらたねプロジェクトと呼ばれるそらたね祭を運営するスタッフは大学生が主となって作られています。

でも大学生が商店街を利用して買い物って…あんまり想像つかないですよね。かくいう自分も地元では商店街は行かないし、買い物もしませんねー

でも、普段の生活で商店街というものに触れていない分、その魅力に気付いて見事に引き込まれました。ほんとに。

親戚やおじいちゃんおばあちゃんが、店の数だけ増える感覚。
「おまえ今日顔色悪いやん、どないしたん?」
「徹夜でレポート書いてた…」
なんていう会話だけでも、心があったまります。

そらたね祭に関しても、「こんなことやりたいけどどうしたらいいっすかね?」なんて相談すると、「よっしゃ、あれをあそこで借りてきたるからこうしたらどうや?」みたいなやりとりがあったり。

こないだ、園芸店の店主さんが発注ミスで余ったジャガイモを僕たちに差し入れしてくださって、僕らで食べきれなかった分を定食屋さんに持っていったら、それを使って祭りに出す肉じゃがを作ってくれることになった、とかとか。

シャッターが閉まったり人通りが少なくなっていても、あったかい繋がりが残ってるもんですねー

大学生は普段足りてないぬくもりを、商店街は普段足りてない活気や若さを。

商店街と大学生、一見ミスマッチなようですが、案外いいものです。