学校で学習発表会が行われました。


娘の学年は劇をしました。

希望の配役には、じゃんけんで負けてしまいなれなかったと凹んでいましたが・・・・。


保育園時代も幼稚園時代も舞台ではいまいち度胸がなく、モジモジだった娘。

広い講堂での発表は大丈夫なのかと主人と心配していたのです。


でも舞台に出てきた娘は、保育園時代・幼稚園時代とはまるで別人のよう。

大きな声で、抑揚をつけてセリフを言えていました。


そんな娘を見て、「あぁこの学校に娘は本当にあっているんだ」と胸が熱くなりました。

先生方やお友達、そして学校の方針と暖かく見守り、良いところを伸ばしてくださる力の大きさをとても強く感じました。


入学して8ヶ月。

大きく成長したと感じた1日でした。


他学年の発表もまた、随所随所に学校の良さを感じ取れるものでした。

特に6年生の発表には思わず涙が・・・・・・。


とても質素な学校です。

宗教校でもありますので、聖書の言葉や神の教えも教育の中のあちらこちらにあります。


けれど我が家にはそれがとても素晴らしく思えます。



私学を選ぶとはそういうことなのだと改めて感じました。


あえて今回はビデオ撮影をしませんでした。

もう一度、舞台の娘の姿を見ることは出来ません。

けれど、この感動は思い出としてずっと忘れることはないと思うのです。