10年以上愛用した
炊飯器を、引越しを機に思い切って(笑)リプレースしました。
過去にお釜を1回交換したこともあって、まだ使えるカンジでしたが、全体的に老朽化していたので・・・。
親族にアプライアンス関係のプロが居るので、相談がてらお店に会いに行きました。
店頭に並んだ製品群を見ると、まさにピンキリ状態。 価格的には、上見りゃ10諭吉オーバーもザラ。
で、「コスト」、「必要な機能」、「味」のバランスを検討した結果、パナソニック製に落ち着く。
象印マホービン製とか、タイガー魔法瓶製あたりに落ち着くのでは? という自分の予想が
思いっきり外れる思わぬ展開である(笑)。 だから面白い。
ふむふむ。
上部にある金属風のフタは「うまみ循環タンク」なるもので、
「御粘(おねば)」をタンクに貯めて、蒸らし時にお米に戻す機能を持つ。
炊飯器の中では、わりとスッキリしたデザインです。
スマートフォンのアプリと連動して、炊飯コース・予約設定やレシピ検索・登録等の操作ができる機能を持ちます。
(タッチ部はフタ左奥)
お釜の内側には、「ダイヤモンドプレミアムコート」。
「ダイヤモンド竈釜」・・・・・まるで冗談のようなベタ過ぎるネーミングは、開発者の昭和風ジョークなのか。
本体の右奥には、「水容器」を装備。
この容器に入れたお水をIHヒーターで加熱して高温スチームを生成、
上蓋の加熱板からお米に向けて噴射し、旨みをコーティングするのだそうです。
うんうん、いろいろと進化しているのですねー。
炊きあがりが楽しみ~。