フェチ | soraharuruの まにまに 雑記帳

soraharuruの まにまに 雑記帳

*
日々のまにまに。空のまにまに。雨のまにまに。
だれかを想うまにまに …


いろんな隨に ふとした間に間に …
きらきらひかる摩仁たちを 思いつくまま綴っています






※ 注 ) 重要

無駄に長くてくだらない上に、オチも内容も笑いも一切ありません*













もしも

あなたは変態ですか と訊かれたら
違います と答えると思う。

とりあえず。



そもそもわたしには『普通』が何なのかも
『標準』がどう標準なのかも
よくわからないので 。。

とか 言ってみたりするかもしれない。








どんな性癖・嗜好を持っていたとしても
法に触れず、他人に迷惑や害を及ぼすこともなく
自己世界の中で完結している限り、それは自由であるし


そもそもそもそも

他人が他人から見えないところで
密かに。人知れず。こっそりと 。。

いったいどのようなコトをしているのか、
ましてや、頭の中のことなど知る由もないのだから
何をもって「普通」とし、「変態」とするのか
定義づけのための定義すら曖昧だ。


そもそものそもそも
他と比べる必要のない完全な個人の世界においては
「普通」という概念も存在しない。





… と 思う。



だって、それが普通なのだから。
 ( あ。わけわかんなくなってきちゃった … )






だから、今のところわたしは
自分を変態と表現することもされることもない。

外界とはまったく無縁の
完全にわたしだけの世界のことゆえに。






うん。今。

ちょうど「今」のところ。











           フラワー










わたしは字が好きだ。



いわゆる、活字中毒 と
いうようなことではなく。






もちろん、本は好きだけれど
単純に、「字」そのものが好きなのだ。

かなり熱烈に。
相当、常軌を逸して。




字のかたち。
そして、字に付随する音 響き 重なり …
好きで好きでたまらない。


本当にもう
どうしようもなく大好きだ。

見て、響かせて、書いているだけで
うっとりしてしまう 。。



たったひとつの字、または単語に
長い時間、惚れぼれと心を奪われ魅了されてしまう。
没頭する。








単字でもいい。
連なるともっといい。


そう、たとえばこの
『つらなる』

これは漢字ではなく、ひらがながいい。


わたしは漢字を読む時、必ずふりがなが現れる。
厳密には、漢字の上に漢字と同じ大きさの
ひらがなが重なって見える。

それごと
それを含むように
その奥行きを
その風味を …

味わいながら読む。




連なる
連なる
つらなる
つらなる
つらなる … ( 漢字と重なって見えている )


字と音を、目で心でひたすら繰り返し
満足するまで味わう。

字は、できることならすべて縦書きで
読み書きしたい。
縦書きの文字の流れを味わいたい。









つらなる
つらなる
つらなる …


ああ、つらなり でもいい …     しょんぼりんぐ






つらら
つらい
かつら
やつら
こいつら
うらみつらみ …



… 


 すきだ  …








きのつらゆき も好きだった。
うえじまおにつら も大好きだ。( 歌も名前も … 好きハート


ああ、おにつら …  たまらない。



そう、つら も好きだけど
おに も好きなのだ。


あかおに
あおおに
おにぎり
おにく
さおにとまるとんぼ …  どれもいい …  ´`







つら は、ひらがながいいけれど
おに は、ひらがなも漢字も最高にいい。

鬼。

鬼の面 おにのめん …  最高だ。
鬼百合 も。




「オニ」「オニギリ」 …
カタカナにすると、まったくそそられない。



カタカナ …

カナ は
カタカナもひらがなも好きだ。

カナカナ かなかな
カナリア かなりあ
カナン
かならず
かなしばり
そうかな
かなもの
かなしい








ああ、「しい」も大好きだ …


しいたけ
おいしい
うれしい
まぶしい
しいのみ



のみ の組み合わせは
どうしてこんなにいいのだろう …


のみ
ノミ
きのみ
このみ
飲み 呑みながら 飲んで 飲まない 呑み屋
飲もう 飲む …


ああ …
飲む系はどれもたまらなく好き …    はな





なんてったって
の が大好きなのだからしかたない。

ひらがなもカタカナも
単品で大好きだ。




ノ …



野 もいい。
ノート
野の花
のらねこ
ノラちゃん
のり巻き …  のり巻き … !!
海苔 海苔巻き
のり
ノリ
のり
巻き
まき
のりまき …



ああ たまらない …

な行とま行の合わさった時のまろやかさ
なんとも言えないまったり加減には
うっとりしてしまう …



なまえ
なみおと
のねずみ
まに
てまり
まり まりこ マリア マリリン
たまりしょうゆ …


た・ま・り ・し ょ・う・ゆ …


た ま り …









みずたまり …













妄想(妄想なのか?) お花畑は
際限なくひろがってゆく。

とまらない。
とめられない。




そして

まだほんの序の口のここまで書いただけで
もうわたしの精神状態は高揚をはるかに越えて
かなり常軌を逸してきている。


壊れかけだ。










さらに、家では広告や不要書類の裏などに
ひたすら書き綴ったりする。

なぜ広告の裏かというと
ただ書き潰すだけなので上等な紙では
もったいないからだ。

細かい事だけれど。




おなじ字を。字の連なりを。
いくつもいくつも繰り返し …

そして、妄想のひろがりゆくままに
とりとめもなく、次々と 。。。





かたち おと つらなり …
そこに、字を書く感触とリズムが加わる。

それらをじっくり味わいながら
ひたすら書き続ける。

丸み、はらい、流し方 崩し方 つなげ方 …
わたし好みの最高に理想のバランスを求めて 。。。



あっというまに広告の裏はおびただしい字で
びっしり隙間なく埋め尽くされる。

その最中のわたしは、恍惚状態 …
もしくは、至高の瞑想状態だ。
字や音と融合し、溶け合いたいと思う。

煩悩に支配されきっているようでもあり
無我の境地にいるようでもある。







まるで、最愛の恋人のかたちを、
その肩を 頬を …

大切に大切に
何度も何度も
包み なぞり 呼び 味わうように …

どんなに触れても、呼んでも
味わっても 足りないように …


どうしようもなく
どうしようもなく …
愛おしくて愛おしくてたまらない … 






ここまでで、もうすでに何度も何度も
表現として出てきたけれど


そう。

たまらない のだ 。。。。










         コスモス









思えば、字への執着が始まった保育園児の頃から
延々とわたしが普通に行ってきたこと。

秘密とも思わずに
密かに味わっている感覚。陶酔 …



今回、初めて自分の脳内の流れを
かなり「さらっと」文章にしてみたけれど
 ( 実際はもっと粘着質でひどい )

あらためて客観的な他人の目で読んでみると
あはれでもあり、憐れでもある。



つまり、幸せそうだが
ちょっとおかしい。













たぶん
わたしは変態だ。






それとも腐女子 … ?
かなり地味でマイノリティな。




けれど、迷惑もお金もかからない。

個人で楽しんでいる限りは
完全に無害だ。














しかし、こんなふうに公の場で
脳内お花畑を繰り広げてしまえば
そうは言えない。


不快にさせるかどうかはわからないけれど
少なくとも、読んでくださる方には
時間の無駄にしかならないだろう。
無害とは言えない。



他の人にとっては全く意味のない
言葉や文字の羅列に
わたしひとりが興奮して喜んでいるというのは
やはり、どうかと思う。











こういう字についての話を、ふだん人とすることは
ほとんどないけれど、うっかり気が緩んで
語りかけてしまった経験は何度かある。



「 たい焼き。 たこ焼き。 焼きそば 。。。  いいねえ ハート
これは、ぜったいにカタカナはないよね。

た・い・や・き …  た・こ・や・き …
ん~。 この音の重なり方、字の連なり方 … たまらない~ ♪

ねえねえ?
たい焼きとたこ焼きだったら、どっちの字が好き? 」



街を歩きながら …

看板やメニューを目にして
たとえば、こんな具合に。









これまで、うっかり口走ってしまったこの種の話題で
共感を得て盛り上がったことは一度もない。

失笑。もしくは、戸惑いつつもわたしを気遣い
なんとか言葉を返してくれようとする
優しい友人たちの痛々しい努力の記憶だけだ。


ほんの「口走り」程度の内容に対する
そのいくつかのサンプルで
だいたいの一般的な反応の予想はついている。

場の空気は確実に
微妙な感じに盛り下がる。








けれど。

ここはわたしの部屋なのだから
どんなにくだらなくても、内容がなくても
わたしの好きなことを好きなように好きなだけ
喋ってしまってもいいのではないかと思う。

いや、むしろここは
そういう場所ではなかろうか 。。。 ?



そして、もしかすると
この雨風呂には文字好きの方も多いので
中には、共感してくださる同じ嗜好のお仲間が
いらっしゃるかもしれない。

ひょっとすると。







なので 。。。
テーマ『 字 』をつくってみた。


テーマ『 字 』の時は
オチも主旨も笑いもなにもない。

あるのは、soraharuru のくだらない
変態的 個人的 自己満足記事だ。

読む前に判断できれば、今回ついうっかり
成り行きで読んでしまって、モヤモヤされた方も
次回から時間の無駄にならずによいかと思う。





次回の内容はまったく未定だけれど
もっともっと、ぐだぐだのでろでろの
気の抜けたものになるのは必至なので
ぜひに、「テーマ」には注意されたい。




時間の無駄と、もやもや。
その他、残念な気持ちの
責任は一切負えません 。。。  花ピンク







┻┳|
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┻┳|•﹃ •)
┳┻|⊂ノ
┻┳|J

































  ゚・*:.。..。.:*・゚゚  忘れてないよ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・